廃墟探訪! 小鹿野の廃吊り橋を訪ねて
2016年12月18日の日記の続き!
今回は、久々の廃墟探訪ネタですよ~(^_^)v
レストラン「イデウラ」での昼食を終えた後は、
国道299号を少し山の方へ移動して、とある廃墟物件の探索を開始します。
やって来たのは、小鹿野の「三山(さんやま)地区」という、とある街外れ。
ここに、人知れず朽ち果てていくだけの吊り橋がある!と知って、
訪ねてみたいな・・・と思ったんですよねo(^-^)
その物件は、国道沿いの「高橋はくせい専門店」さんを目印にして、
旧道へと少し進んだところにありますよ~♪
そんなわけで・・・程なくして、赤平川に掛かる赤錆びた吊り橋が、
見えてきました!
道ばたにTMAXを停めて、物件へと近付きますが・・・
厳重なバリケードが張り巡らされて、かなりヤバそうな雰囲気です!(@_@;)
とはいえ、橋の構造自体は、まだまだ堅牢な状態を保っている様子・・・
しばしじっくりと、全体の姿を眺めて楽しみましたよ~o(^-^)
やはり目を引くのは、
上から下まで全部、真っ赤なトラス構造で組まれた橋脚ですかね~!
通常の吊り橋は、橋桁から下はコンクリの土台に埋まっているのが、
お決まりのように思うので、この構造は新鮮ですな!(*^-')ノ
その後、現在の国道299号を使って、橋の南岸へと移動します。
こちら側からは、少し高台から橋の全体を見下ろすことが出来ました。
橋脚の上の、路盤を構成していたであろう木板は、すでに朽ちて、
骨組みがむき出しになってしまっていますね~(-.-;)
この橋は、どんな方々の願いを集めて造られて・・・・
どんな時間の流れの中で、朽ち果てていく運命となったのか・・・
しばし、そんな事に思いを馳せて、現場を後にしたのでした。
ついしん:
ボクは警告に従い、「この橋を渡る!」という冒険はしませんでしたが、
ネット上にはそれを成し遂げた猛者?もいるようで・・・(^-^;)
気になる方は「小鹿野 廃吊り橋」で、レポートを探してみてくださいね♪
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秩父方面ですかぁ~(゜゜;)
今年のSLの運行も終わり…夜祭りも終わり…
カツ丼だけが観光客の寄り所となりましたね………??違うか(((((゜゜;)!?
宝くじ♪我が家の10枚も、縁起の良いウンたま君の下敷きに成ってます(笑)
アルカリさん、遺構とか好きなんですか?
来春には草軽電鉄の廃線跡ツーしましょうね~☆
投稿: 空波釣人☆ | 2016年12月21日 (水) 22時21分
> 空波さん
いやいや!秩父や小鹿野のあたりまでなら、
一年中何とか走れるエリアですから!
これからも、あっち方面には出かけますよ~(*^-^)
特に冬場は、草木が枯れて見通しが良くなるので、
いろいろと「ネタ探し」をするには、
実は都合が良いシーズンだったりして・・・?( ̄▽ ̄)ニヤ
草軽電鉄の廃線跡巡りも、楽しそうですね~♪
産業遺産や廃墟、廃線など、廃○○はどれも興味がありますから、
ぜひ出かけましょう~(*゚▽゚)ノ
投稿: アルカリ乾電池 | 2016年12月22日 (木) 19時54分