「夢のテーマパーク」は、出来上がるのか!?
突然ですが。
このページをご覧いただいてる皆様は、
「化女沼(けじょぬま)レジャーランド」という名前に、
聞き覚えはありますでしょうか・・・??
「化女沼・・・?ああ、アレね!」と思われた方。
相当な「廃墟マニア」と、ご推察いたします・・・( ̄▽ ̄)ニヤ
・・・
・・・
・・・
実は、少し前のことですが。
ボクのこの日記でも、
化女沼レジャーランドをちょっとだけ、紹介した事があるんですよ?
それが、こちら!
いま、まさに自分の目の前にある、PCのディスプレイの後ろに貼った、
「美しい廃墟カレンダー2017」の、堂々と表紙を飾っている写真が、
この化女沼レジャーランドの廃観覧車なのであります!v(`∀´v)
ところで、なぜ今回、この記事を書く気持ちになったか?と言うと・・・
この廃墟となった遊園地を、
「廃墟のまま愛でるテーマパークを作ろう!」
という運動をされてる方がいる!と知ったからなのですよ!(*^-')ノ
詳しくはこちら:ライブドアニュースより
http://news.livedoor.com/article/detail/12518729/
いやいやいや!こんな奇特な・・・
もとい、志の篤い方って、世の中にはいらっしゃるんですね~!(*^_^*)
日本人って、ともすれば、
「女房と畳は新しい方が良い!」などと放言して憚らない民族ですから、
古いモノ=意味の無いモノ、っていう価値観がデフォルトなんですよね。
そのあたりは、例えば・・・
「江戸時代」を全否定して成し遂げた、「明治維新」であったり、
「戦前」を全否定して成し遂げた、「戦後の高度経済成長」だったりに、
よく現れているように思えますが・・・(^-^;)
それでも近年は、「世界遺産」という新たな評価軸の出現で、
それまで意味のないモノと見なされがちだった、
「産業遺産」=広い意味での「廃墟」にライトが当たることによって、
こうした施設が再評価されるきっかけになるのは、
喜ばしい出来事なのではないかと思うのですよね~o(^-^)
まぁそれはともかく、話しを化女沼レジャーランドに戻しますと。
当時の人々の夢や希望、そして欲望を形に表したまま、
廃墟となったこの施設は・・・
関わった方々の思いや、それぞれの物語が残されたまま、
朽ちていく宿命なわけで。
なんとしても、こんな貴重な施設を残したい!という、
関係者の皆様の情熱に、ボクなりに応えられたらな~!なんて思って、
それがこの記事を書こうという原動力になった訳です。
化女沼レジャーランドを購入し、唯一の廃墟テーマパークをオープン!
というクラウドファウンディング計画はこちら:
https://camp-fire.jp/projects/view/17597
そういうことで、プロジェクトのご紹介となったわけですが、
あと1億2千万円必要!ってね~?(^-^;)
先日、当選祈願をした宝くじが、1等に当たってさえいれば・・・!
1億円くらい、ポン!と出しちゃえたのですが!?(笑)
現実は、今回も300円が1枚当たっただけですからw、
このペースだと、あと40万回分の「当たり」が必要なわけで・・・(*_*)
個人的には、「化女沼レジャーランドの保存」については、
些細なお力添えしかできそうもないですが、
なんとかこの施設の存続を願いたいものですね~!o(^-^)
とまぁ、本日は、こんな妄想日記に最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました(*^-')ノ
-----
↓↓他のビッグスクーター乗りの皆さんのブログも、お楽しみ下さい♪
« がんばれHONDA! in DAKAR2017 | トップページ | 朝起きたら、まさかの雪景色! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- オペラの舞台裏(2024.12.08)
- ハズキルーペを新調しました(2024.12.05)
- Amazonのセールで買ったモノ(2024.12.01)
- ネ申サイトを発見!!(2024.11.21)
- 無事に帰還しました!(2024.11.05)
「産業遺産・廃墟探訪」カテゴリの記事
- 東北周遊2024秋 DAY:2-1 廃墟物件とネタスポットw(2024.11.08)
- 東北周遊2024秋 DAY:1 岩手内陸地震の遺構と絶景道を訪ねる(2024.11.06)
- 北海道の産業遺産・廃墟探訪記2013 その3(2024.07.20)
- 北海道の産業遺産・廃墟探訪記2013 その2(2024.07.18)
- 北海道の産業遺産と廃墟探訪記2013 その1(2024.07.16)
コメント