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2017年11月 8日 (水)

晩秋のみちのく一人旅・その1~尾去沢鉱山を訪ねる

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♪~ここでいっしょに 死ねたらいいと すがる涙のいじらしさ

 その場しのぎの なぐさめ云って みちのく一人旅~♪ by 山本譲二

「みちのく一人旅」というと、この歌しか思い浮かばない、
昭和世代のアルカリ乾電池です(笑)

今回から、数回にわたってお送りするお出かけレポートは、
2017年11月3日~5日にかけて行ってきた、東北6県・周遊の旅の様子ですよ~(^-^)b

(とはいえ、冒頭の歌のような悲壮感の漂う旅ではないので、ご安心をw)

ちなみに、この3連休は、日本海側はかなりの悪天候が予想されていたので、
残念ながらバイクではなく、クルマでの旅となってしまったことをお断りしておきます。
m(__)m

東北道 鹿角八幡平インター

さて、まずは行楽シーズンの3連休ってことで、
関東周辺の高速道路は大渋滞が予想されたので・・・

実を言うと、11月2日(木)のうちにグンマから200kmほど移動しておきまして、
福島県の郡山市から今回の旅がスタート♪

途中、事故による通行止めで、高速道路を強制的に下ろされて迂回するなど、
大幅なタイムロスはありましたが・・・(^-^;)

関東から600kmの彼方、鹿角八幡平インターに無事に到着~!

まずは最初の目的地、「尾去沢(おさりざわ)鉱山」へと向かいました♪

史跡 尾去沢鉱山
公式ページ:http://www.osarizawa.jp/

尾去沢鉱山 大煙突

インターを降りて、かつて鉱山があったエリアへ向けて山を登り始めると、
まず目に飛び込んできたのは、この大煙突です!

尾去沢鉱山 大煙突と選鉱場

このエリアには、昔の精錬所や選鉱場跡の建物が、
今もそのまま残されているようですね~。

尾去沢鉱山 選鉱場跡

山肌に残された、かつての鉱山施設。
まさに自然の中に埋もれようとしている姿が、もの悲しい雰囲気でした。

尾去沢鉱山 石切沢通洞抗

さて、この尾去沢鉱山の残された坑道や施設ですが、
今は当時の姿を知るための「観光坑道」として、一般に開放されているのですよ~♪

尾去沢鉱山 坑道内部2

・・・ということで、さっそく坑道内部に入ってみましょう!(^-^)b

坑道の床面は、コンクリートで舗装されていてとても歩きやすいですが、
当時、鉱石の輸送に使われていたトロッコのレールも一緒に埋められているので、
それが「これは本物の坑道です」という、確かな証拠になっています。

尾去沢鉱山 坑道内部1

入り口を入ってわりとすぐの場所に、こんな展示が!
青緑っぽい筋が、鉱脈って事なんでしょうか??
シロウトの目にはよく解らないというか・・・何か印でもあれば良かったかな?(^-^;)

尾去沢鉱山 坑道内部5

坑道の中を進んでいくと、ところどころで広い空間ができています。
自動で流れている音声解説では、「グランド・マイン・キャニオン」なんて呼んでて、
なかなか上手い表現だな~なんて、感心してみたり(*^-^*)

尾去沢鉱山 坑道内部4

で、こちらが、尾去沢鉱山のもっとも特徴的な採掘跡の様子です。

「シュリンケージ採掘法」という掘りかただそうで、
上へ、上へとひたすら掘り進んでいった跡なんですよ~!すごい!(@_@;)

尾去沢鉱山 坑道内部3

近くにあった解説版によると・・・

シュリンケージ採掘法ではまず、鉱脈に対して水平方向に2mの幅で掘り進み、
そこから上に向かって採掘を進めていきます。

で、下に落ちた鉱石の上に乗って、さらに上へと掘り進め、
最終的に、さらに上部にある坑道の床となる部分を残すところまで掘ったら終了。

尾去沢鉱山 坑道内部12

↑こんな風に、まず横に向かって掘った坑道の上に足場を組んで、
その下にトロッコを待機させ、上に向かって採掘するんですね。

最終的に、取り崩した鉱石は、下から順にトロッコに乗せて運べば良いんですから、
とても合理的な作業だったことがうかがえます。

これは、尾去沢鉱山の鉱脈が、上下方向に伸びているという地質と、
比較的岩盤が固くて、安定しているという特徴があることでできる工法だそうですよ。

尾去沢鉱山 坑道内部10

ちなみに↑こちらが、当時の坑道内部で活躍していたトロッコ機関車です。

ご覧の通り、天井に沿って張られた電線から電気をもらって走る、
トロリー方式の機関車が使われていたのですね~。

尾去沢鉱山 坑道内部7

さて、坑道の内部を進んでいくと、当時の働く方々の様子がよくわかるエリアに到着♪

たくさんのマネキン人形で、かなりリアルにかつての賑わいが再現されていましたよ~。

尾去沢鉱山 坑道内部9

地中深くの坑道で、ひとりぼっちでマネキンたちを眺めていると、
なんだか・・・今にも動き出しそうで、ちょっとコワイ?(笑)

尾去沢鉱山 坑道内部8

それに、所々に掲げられた、安全意識向上のための「標語」が、
リアルというか、生々しいというか・・・(本物の坑道ですから、リアルなのは当たり前?w)

尾去沢鉱山 坑道内部11

こちらは、坑道の上下を移動するための、立坑エレベータの模型ですが。

ここの標語は、「やめなさい 手順無視してまた作業 いつか地獄へ 直滑降」!

個人的には、ストレートに胸に刺さってくる、いい標語だな~と・・・w

つまりは、こうして常に安全意識を高く持っていなければならないほど、
いつも危険と隣り合わせの職場だった、ということなのでしょうね~(^-^;)

そんなわけで、時間の都合でもう少しゆっくりしたかったな~、という思いはありますが、
たくさんの貴重な当時の資料や写真なども見られて、
とても思い出深い鉱山体験となったのでしたo(*^▽^*)o

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コメント

東北方面は天気が悪かった様で、やはり自動車で行かれたのですね~。
合羽着る覚悟でT-MAXにした方が良かったと後悔しませんでした?(笑)

郡山は岩手行く時に通り過ぎちゃいますが、こんな鉱山があったんですね。
今度から折角なので観光も少し視野に入れて行かなきゃと思いました。

> 銀影さん

旅の初日だった11月3日は、確かに東北地方も天気が良くて、
これならバイクでも良かったかな~?なんて、ちらっと思いましたがね(笑)

このあとご紹介する11月4日は、まさに大荒れで雨・風が強くて、
海岸線のルートでは、波しぶきをかぶりながらの旅でしたから・・・w
今回は無理せず、クルマで出かけて良かったと思いましたよ(^-^)b

ところで、尾去沢鉱山は、秋田/青森の県境の近くで、
関東からは600km、盛岡からでも高速でまだ1時間はかかる場所にあります。
ボクの書き方が悪くて、誤解させてしまいましたかね?申し訳ないです~(^-^;)

郡山何気に私の故郷ですw
尾去沢鉱山こんな施設残ってるんですね。鉱山の町出身なんでそそられますw

> オネさん

あら!郡山のご出身なんですか~!
今回は、郡山インター近くのルートインに泊まっただけでしたので、
街の散策まではできませんでしたが・・・

福島の中通り地域って、まだあまり出かけたことがないので、
いずれきちんと、観光・探索ができたら良いなと思ってます♪

尾去沢鉱山の坑道施設は、かなり充実した展示でGoodでした!(*゚▽゚)ノ
けっこう力を入れて保存活動がされているようなので、
今後は、屋外に残された設備の見学などもできるようになったら良いのにな・・・
なんて思いましたね!( ̄▽ ̄)ニヤ

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