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2022年11月15日 (火)

晩秋のみちのく一人旅2022 DAY:3-3 「立佞武多の館」に大感激!

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シリーズ「晩秋のみちのく一人旅2022」

(よろしければ最初から順番にお楽しみください)

DAY:1-1 旅立ち、尾去沢鉱山

DAY:1-2 十和田湖、キリストの墓

DAY:2-1 自由の女神、ガンダム理髪店

DAY:2-2 トトロの穴、尻屋埼

DAY:2-3 大畑線、大間未成線

DAY:2-4 大間崎、むつの町中華

DAY:3-1 むつ市内で撮り鉄

DAY:3-2 むつ湾フェリー、高野崎

DAY:3-3 立佞武多の館、鶴の舞橋

 

Dsc_0254

(立佞武多「かぐや姫」の後ろ側ですw)

 

2022年11月5日(土)、五所川原市の天気は晴れでした。

さてさて、高野崎で思い出との再会を果たしたあとは、

さらに次の目的地に向かって移動開始ですよ~(^-^)v

 

で、ルート的にはここ高野崎から龍飛崎を目指し、

竜泊ラインで十三湖に出て・・・というのが順当なのでしょうけど。

それだとちょっと遠回り過ぎて、このあとに寄る場所でたっぷり時間を使いたいのもあり、

今回は、今別から県道14号~県道12号と走り繋いで十三湖の東側に出たら、

津軽平野を真っ直ぐに貫く「コメ・米ロード」(コメ・コメではなく、コメ・マイと読むらしいw)で、

一気に五所川原市を目指します!

 

そして、やって来たのがこちら!

 

Dsc_0238_20221114200101

 

旅の達人・WRTさんのブログで教えてもらった、

「立佞武多(たちねぷた)の館」ですよ~!ヽ(゚∀゚)ノ うぇ───ぃ♪

「立佞武多の館」の公式ページはこちら

 

いや~、恥ずかしながらボクはこの歳まで、

ねぷた(ねぶた)は、青森と弘前にしかないものと思っていたのですが(^-^;)

 

五所川原の「立佞武多(たちねぷた)」は、

とんでもなくスゴかった!!(*ノ∀`*)キャッ

 

上の写真、立佞武多の館のエントランスに飾られていた、

立佞武多のミニチュア(!)なんですけど。

 

Dsc_0240

 

ホンモノのねぷたの高さは20m以上!!∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!

展示ホールに入って、思わず口から出たのが、

 

「うわ、でかっ!!∑(*゚艸゚*)」

 

実に、4階建てのビルと同じくらいの高さがあるらしいんですが、

想像が付きますかね??(笑)

(立佞武多の館の建物も、ちょっとした街の「文化会館」みたいな大きさですw)

 

ホールに入ると、まずはエレベーターで4階の高さまで上がり、

スロープで下りながら、ねぷたの周りをグルッと見て回れるコースになっています。

 

Dsc_0247

 

こちらは、かぐや姫の伝説をモチーフにしたねぷた!

艶やかなポーズと造形に、思わず見とれてしまいます( *'д')bイイ!!

 

Dsc_0256_20221114200101

 

こちらは神武天皇!ものすごい迫力です!

ねぷたって、外側から光を当てて魅せる芸術作品じゃなくて、

内側からライトで光を放つ「透過光による芸術作品」ですから、

普段なかなか見慣れない、独特な美しさがあるんでしょうね♪

 

Dsc_0250_20221114200101

 

そして、3体の巨大な立佞武多を取り囲む通路には、

五所川原市の立佞武多にまつわる、いろいろな解説展示があって、

それもとても勉強になりました~ヽ(^ω^)ノ

上の写真・・・ねぷた(ねぶた)祭りって、こんなにあるんですね!

知らなかったな~!((*ノ∀`*))アハハー

 

Dsc_0253_20221114200101

 

こちらの展示は、五所川原と、青森・弘前のねぷた(ねぶた)の違いを表した模型。

街の近代化にともなって、電線が張り巡らされるようになったことで、

五所川原の立佞武多は一時、途絶えてしまったわけですが・・・

 

Dsc_0252

 

青森と弘前のねぷた(ねぶた)は、

電線を避けるために、低くて広い形に進化して生き残ったということなんですかね~。

 

Dsc_0257

 

他にも、過去の年ごとの作品が写真で解説されていたり。

 

Dsc_0258

 

この写真なんて、立佞武多の周りの人や建物の様子から、

いかに立佞武多がデカいか!が、良く解りますよね~!イイネ♪d('∀'o)

 

Dsc_0268

 

ちなみにこちらが、立佞武多の内部構造を見せてくれる模型です。

スゴい!とにかくスゴい!としか、言い様がない!(笑)

 

これは、ホントに来てよかった~!ヽ(*゚∀゚*)ノ

 

今回は、日が暮れる前に他の場所にも行きたかったので、

ちょっと忙しい見学になっちゃいましたが、また来てじっくり見たいですね♪

 

さて、その後は国道101号で、秋田県の能代市方面へと向かうのですが・・・

相変わらずちょこちょこっと寄り道~!(^-^)v

 

Dsc_0278

 

JR五能線の木造(きづくり)駅で、巨大な遮光器土偶「シャコちゃん」と、2ショット~!w

 

Dsc_0279

 

田んぼのエリアに出たら、夕日に照らされた津軽のシンボル「岩木山」がキレイでした~(^-^*)

で、そこからさらに寄り道して・・・

 

Dsc_0292

 

こちらもWRTさんのオススメスポット、「鶴の舞橋」に到着~♪

鶴の舞橋について詳しくはこちら:青森県鶴田町の公式ページ

 

Dsc_0289

(この日、湖面に舞っていたのは残念ながら鶴ではなく、シラサギかな?w)

 

この「鶴の舞橋」について、公式ページに寄りますと、

 

全長300mのこの橋は、三連太鼓橋では日本一長い木橋であり、

そのぬくもりたっぷりの優しいアーチは、鶴と国際交流の里・鶴田町の新しい魅力となっています。

 

・・・とのことで、地元・青森産のヒバの丸太を3000本ほども使っているんだとか!

 

Dsc_0299_20221114200201

 

木材だけで作られた、優しいぬくもりが感じられる、キレイな橋ですね~!イイネ♪d('∀'o)

今回は時間がなくて、橋を渡って対岸に行くことはできませんでしたが・・・

そちら側からだと、気象条件が良ければ湖面に岩木山が写り込む様子も見られるようなので、

これも次に来るときのお楽しみですかね~(^-^*)

 

Dsc_0304

 

ちなみに、鶴の舞橋とは反対側の森が、

夕日が差して紅葉がとても綺麗に見えたので嬉しかったです♪

 

そんなこんなで、この日のネタ巡りはすべて終了~!(^-^)b

あとは国道101号をひたすら走って、能代まで行くだけなのですが・・・

この残り100kmの距離がけっこうキツかった!。゚(゚^∀^゚)゚。

国道101号は、けっこう絶景スポットもあって好きなルートなんですが、

すでに日が暮れて景色は何にも見えないから、ひとっつも楽しくない!(笑

 

2時間ちょっとかかって、無事に能代のルートインに到着しましたが、

だいぶヘロヘロになってました~!┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 

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コメント

鶴の舞橋、きれいな建築構造ですね♪

この手の構造物は大好物です(笑)

> oguさん

鶴の舞橋についたときは、もう日没が近い時間で、
ゆっくり見て回れなかったんですよね~(^-^;)

ざっと写真を撮って来ただけなので、
次回は対岸まで渡ってみたいです(^-^)b

   お疲れ様です。


   立佞武多見れてよかったですね。
  以前書いた 人妻さんとの旅行でも
  都合で行けなくて 去年も行けなくて
  いつも時間の関係で 行けないので
  こうしてアルカリさんの記事で中を知って感激です。
  是が非でも行きたいです!

   鶴の舞橋も去年 途中まで行って
  結局諦めて帰りました。

   アルカリさんだけが見て 羨ましいです!
  わたしも必ずこの目で見に行きますよ!  (^^)/

> ことぶきさん

五所川原の「立佞武多」は、
本当にド迫力で圧倒されますよ!∑(*゚ω゚*)
周りの解説もとてもわかりやすくて、勉強になりました。

本当は、お祭りの本番を見に来られれば一番良いんでしょうけど、
人混みの中に混じるのは、まだちょっと怖い感じですからね~(^-^;)

それと、鶴の舞橋も素敵な施設でしたよ~!
聞くところによると、橋のたもとに旅館があって宿泊できるようなので、
そんなのも検討されてみてはいかがですか?(^-^*)

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