廃墟と昼メシと洗車の日!
2023年5月21日(日)、曇りのち晴れ!
今日は、日曜日としては久しぶりに晴れる予報になったので、
先日行って来た「春の東北周遊ツーリング2023」から帰ってきて、
汚れたままのナナさんの洗車をするのは確定ってことで♪
ただまぁ、洗車とチェーンの手入れだけなら2時間もあれば終わるので、
近場で昼メシツーリングに行ってから作業を始めるのも悪くないかな?と、
珍スポメンバーの皆さんにお声がけしたところ・・・
oguさんから「予定は空いてますよ♪」とのお返事が!ヽ(*゚ェ゚*)ノ
そういうわけで、3月に行った「びっくりひな祭り」のツーリング以来、
2ヶ月ぶりにoguさんと2台でのお出かけとなりました(^-^*)
集合場所は、道の駅「くろほね・やまびこ」に11時。
近場のツーリングなので遅めの出発でしたが、国道122号は相変わらずバイクが多いね~!
そんななかに紛れて、2台で出発です♪
それで、黒保根の道の駅からすぐの県道62号(根利の道)へと進むわけですが、
ボクのツーリングで「ひたすら走るだけ」というのはあり得ないので(笑)
本日のネタとして「利平茶屋森林公園」にちょこっと寄り道ですよ~!イイネ♪d('∀'o)
キャンプ場の管理棟の前にバイクを置いて、敷地内にクネクネと続く砂利道を歩いて登ります。
ちなみに「利平茶屋」と聞いてピン!ときた方・・・そうです!(・∀・)ニヤニヤ
ここがかつて、赤城山への観光客を乗せて、東武線の赤城駅からバスが走っていたルートですよ♪
わりと傾斜のきつい砂利道を登っていくと、周囲は霧に包まれてきました。
新緑の森に優しい霧が漂って、ちょっと幻想的な雰囲気ですね~(^-^*)
そして、管理棟から15分くらいかな?
広々としたテントサイトに到着です~。
そして、この広場の炊事場の裏にひっそりと残されているのが・・・?
じゃーん!ヽ(´▽`)ノ
かつて、ここと赤城山山上の大沼湖畔とを結んでいたケーブルカー、
「赤城登山鉄道」の利平茶屋駅跡の遺構です!(*ノ∀`*)キャッ
赤城登山鉄道は、かつて群馬県勢多郡黒保根村(現・桐生市)の利平茶屋駅と、
同郡富士見村(現・前橋市)の赤城山頂駅とを結んでいた、
鋼索式鉄道(ケーブルカー)および運営会社の総称である(Wikipediaより)。
要するにかつての一時期、東武鉄道グループは大間々の赤城駅まで特急列車でお客を運び、
そこからバス~ケーブルカーで赤城山へと観光客を呼び込む、という観光開発を計画していたわけですが。
時代は高度経済成長期になり、マイカーブームが巻き起こったことで、
道路整備が進んだ前橋市から赤城山へと向かうルート(群馬県道4号)が観光の主流となったので、
残念ながら、こちらのアクセス路は廃れてしまった、というわけですな~┐(´∀`)┌ヤレヤレ
(赤城登山鉄道については、赤城山上に残されている駅跡、
『現・サントリービア・バーベキューホール』に、 詳しい資料が残されていますので、
いずれあらためてご紹介しますね~)
さて、その後は利平茶屋から根利の道に戻って、一気に沼田方面へ!
利根沼田望郷ラインに入ったところで、前方になにやら気になる風景が・・・??
パラグライダーで大空を飛ぶ人たちを発見!∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!
離陸台はちょっとした丘のような施設なんですけどw
風を捉えて巧く上昇気流に乗れば、大空の散歩を楽しめるなんて素敵ですね☆
で、そんなこんなで昼メシのお時間になりました~( *´艸`)
毎度おなじみ、沼田の馬鹿旨さんに到着です♪
そして、今日の馬鹿旨さん!珍しく空いてた~!(・∀・)ニヤニヤ
いつもの通りにウェイティングボードに名前を書きに行ったら、女将さんが出てきて、
「座敷席で良ければ、すぐお通しできますけど?(^-^*)」
なんと!!店に着いてゼロ分で着席!∑(*゚ェ゚*)オドロキ!
馬鹿旨では、自分史上最速の入店かな~??(笑)
で、本日いただいたのは、人気メニューナンバー3の「豚塩カレー麺」ですよ♪
おろしポン酢餃子はマストでね(笑)
そして、汗をふきふきスープまで完食!ヽ(゚∀゚)ノ うぇ───ぃ♪
やはり常連としては、「空立ち」は作法ですかね~(*ノ∀`*)アハッ
それで、食後は昭和村経由の抜け道から、国道17号~赤城インターの坂道を登って、からっ風街道へ!
oguさんとはそのまま流れで解散して、自宅へ帰着♪
ようやく、先の東北周遊ツーリングで汚れたままになってたナナさんの洗車に取りかかって・・・
やっとこさ、スッキリ!サッパリ~!( *'д')bイイ!!
チェーンの手入れも済ませて、
これで次のツーリングも、気分良く走り出せますよ~!ヽ(^ω^)ノ
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