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東北周遊ツーリング2021

2021年8月21日 (土)

東北周遊2021 DAY:4 そして、旅の終わり・・・

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*この記事は、2021年8月11日~8月15日にかけて巡った、東北周遊ツーリングの記録です。

東北周遊ツーリング2021 DAY:0の記事はこちら

東北周遊ツーリング2021 DAY:1の記事はこちら

東北周遊ツーリング2021 DAY:2前半の記事はこちら

東北周遊ツーリング2021 DAY:2後半の記事はこちら

東北周遊ツーリング2021 DAY:3の記事はこちら

 

2021年8月15日(日)、山形は快晴!(*^-^*)

8月11日の夜からスタートしたロングツーリングも、今日がいよいよ最終日です~☆

 

朝、酒田のルートインホテルのカーテンを開けると!

なんと、日が差しているじゃぁないですか!ヽ(´▽`)ノ

 

Dscn0744

 

ツーリングの最終日が一番良い天気だなんて、”雨男”のボクらしい展開だな~!ww

まぁそれはともかく、今日はグンマまで帰るだけの予定なので。

朝9時過ぎにのんびりホテルを出発して、日本海東北自動車道の酒田インターへ向かいました♪

 

注:晴れた空をホテルの窓から見て、一瞬、「鳥海山ブルーラインに行くか?」とも考えたのですが。

酒田から仁賀保まで行って鳥海山を走り、また酒田まで戻るとなると、ざっと4時間は必要なので・・・

ここまで4日間、バイクで走り続けているので、さすがに首や腰に疲れが出てきているのもあり、

今回はムリせず、帰路に着くことにしましたよ~(^-^;)

 

あつみ温泉郷で、まだ未完成の日本海東北自動車道を降り、海沿いの国道7号へ合流します!

 

Dscn0752

 

キレイな青空!

 

穏やかな海!!

 

  

なんで最終日に限って、こんな良い天気なのさ~!?( ゚∀゚; )

 

Dscn0748

 

まぁ「恨み節」を言ってても仕方ないのでね~。

せっかくの晴天に恵まれた、シーサイドラインのツーリングを楽しむとしますか!(^-^*)

 

その先の「道の駅あつみ」では、久々の好天に浮かれた?地元ライダーもたくさん!

 

Dscn0757

 

そんな中に紛れて、ボクも休憩がてらに記念撮影~☆

ああ!

龍飛でも男鹿半島でも、この天気だったら・・・(←未練たっぷりだな、オイ! ┐(´∀`)┌ヤレヤレ)

 

Dscn0763

 

その後は、国道7号をさらに南下して、

海沿いの奇岩・奇勝が楽しめる名道「笹川流れ」(国道345号)に進みますよ!

穏やかな海の向こうには、粟島の姿がくっきり見えてますね~ヽ(^ω^)ノ

 

この日は風も弱く、波も穏やかで、静かなシーサイドラインを思う存分、楽しめました♪

 

笹川流れを走り抜けたあとは、村上市街から、続きの日本海東北自動車道で新潟市に入り、

北陸道~関越道で、ひたすらグンマを目指します!

 

Dscn0765

 

途中の越後川口サービスエリアに到着したのが、午後1時30分ごろ。

燃料を補給しつつ、ちょうど良い時間なのでお昼にしますかね~。

 

Dscn0767

 

・・・ってことで、越後川口サービスエリアのレストランで、

この辺りの名物「へぎそば」と、天ぷらのセットをいただきました!(*^-^*)

(所詮はSAのレストランでしょ?と侮るなかれ!

 けっこう美味しい料理を出してくれるので、個人的にはこちら方面での、お気に入りのお店です)

食べログの記事はこちら:越後川口SA(上り)レストラン「火ぼたる」

 

けっきょく、今回の旅で一番マトモだったお昼ご飯は、コレでしたね~ww

 

で、その後も関越道をどんどん南下して、関越トンネルを抜けたところで、やっぱり雨!(-.-;)

谷川岳PAで、最後のカッパ着用となり・・・

 

Dscn0769

 

カッパを着たまま、雨が降りしきる地元・伊勢崎に帰り着いたのは、午後4時過ぎくらいだったかな?

これにて、東北周遊ツーリング2021、無事に完走です!(^-^)b

 

最終日の走行距離:391km

このツーリングのトータル走行距離:1650km

撮った写真の枚数:505枚

 

長々とレポートにお付き合いいただき、ありがとうございました!тнайк чoμ_〆(・ω・* )

 

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2021年8月20日 (金)

東北周遊2021 DAY:3 男鹿半島でネタめぐり♪

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*この記事は、2021年8月11日~8月15日にかけて巡った、東北周遊ツーリングの記録です。

東北周遊ツーリング2021 DAY:0の記事はこちら

東北周遊ツーリング2021 DAY:1の記事はこちら

東北周遊ツーリング2021 DAY:2前半の記事はこちら

東北周遊ツーリング2021 DAY:2後半の記事はこちら

 

2021年8月14日(土)、曇りのち雨。

この日のツーリングは、能代のルートインを出発して、男鹿半島のネタ巡りをする予定~!(*^-^*)

まず始めに向かったのは、国道7号~101号と走りつないで、大潟村の干拓地へ!

 

Dscn0687

 

ここは、かつて「八郎潟」という大きな沼地があった場所を埋め立てて出来上がった、

日本一の干拓地とのこと!

これによって秋田県は、日本有数の「米どころ」に成長したんですよね~ヽ(^ω^)ノ

(”あきたこまち”は、ボクの好きなお米ブランドでもあります☆)

 

Dscn0694

 

干拓地を貫く道路は、縦・横にひたすらに真っ直ぐで!

ちょっと”北海道的な雰囲気”もあって、感激しましたね~!(・∀・)イイ!!

 

Dsc_0265

 

そんな、干潟の中にある”ネタスポット”が、本日最初の目的地ですよ(^-^)v

こちらはその名も、日本一低い山!(笑)

この山の「頂上」の高さは、3.776mと、ちょうど富士山の1/1000になってるとか??w

 

Dsc_0256

 

それで、その山頂の高さが、かつて埋め立てられた八郎潟の水面の高さと一致しているそうで、

そうして周囲の風景を見渡してみると、なかなかに感慨深いモノがありますな~!ヽ(´▽`)ノ

 

Dsc_0264

 

大潟村の田園風景は、なにしろ広い!

新潟市周辺の田んぼも、とにかく広いな~!と感じる風景ですが、

ここ大潟村の景色は、それとはちょっと違った雰囲気かな?

まわりの「人工物」が目に入ってこないのが、大きな違いなのかも知れませんね~?イイネ♪d('∀'o)

 

Dscn0702 

  

さて、大潟村の景色を楽しんだあとは、続いての目的地へ向かいましょう♪

向かったのは、秋田県道55号・通称「寒風山パノラマライン」です!

 

Dsc_0275

 

次の目的地は、男鹿半島の付け根にそびえる「寒風山」!

山の標高自体は355mと、それほど高くはないのですが・・・ 

 

Dsc_0269

 

麓の樹林帯を抜けると、いきなり周囲の展望が開けて、目に飛び込んでくる景色がスゴイ!!(*゚ェ゚*)

ビーナスラインの霧ヶ峰~車山周辺のように、高い樹木がないのが特徴的なんですかね?

 

Dsc_0270

 

この写真は、寒風山パノラマラインから望む、秋田市&八郎潟の方向ですが、

かなり見応えのある絶景に、しばし心を奪われてしまいました~!o(≧▽≦)o

 

Dscn0709

 

さて!続いては、寒風山パノラマラインから「なまはげライン」へと進み、

男鹿半島の先っぽ、入道埼を目指しますよ~!

 

・・・と、その前に♪

 

Dscn0713

 

男鹿温泉郷入り口広場にある、巨大な「なまはげ像」の前で、記念撮影!w

いちおう、同じようなポーズを決めてみましたが、いかがですかね??ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ!

 

Dscn0715

 

そして!25年ぶりにやって来ました、入道埼です~☆

ここまで来る道中は、だいぶ道も空いていましたが、

さすがに灯台前の駐車場は、多くの観光客で賑わってました(^-^*)

 

Dsc_0286

 

こちらは、シマシマカラーが特徴の入道埼の灯台と、灯台の管理事務所。

入館料300円を払えば、灯台に登れるってことで、さっそく行って見ますかね!(^-^)b

 

Dsc_0299

 

で、こちらが、灯台の上から見下ろす、入道埼の風景なんですが。

そういえば・・・25年前にここを初めて訪ねた時・・・

この灯台の近くの草地で、「売店も公衆トイレも近いから」ってことで、

ここで野宿したのを思い出しました~(笑)← 当時は、いろいろと”大らか”な時代でしたねw

 

当日に、崖っぷちに近い場所にテントを立てて、友達と2人でくつろいでいたら・・・

当時は知らなかったんですが、ここって「夕日がキレイな場所」として人気があるんですよね!

それで、日没頃にはカップルがたくさん集まって来ちゃいましてね!?ww

かなり気まずく感じたのを、思い出しました~!(ノ´∀`*)ヤッチマッター!

 

さてさて!

男鹿半島1周のツーリングは、まだまだ続きますよ~ヽ(^ω^)ノ

 

県道59号・おが潮風街道を快調に飛ばして・・・

 

Dscn0723

 

門前地区の「巨大なまはげ像」との2ショットをゲット!w

そこから、男鹿の市街を抜けて、国道101号沿いの・・・

 

Dscn0730

 

こちらのなまはげ像でも、記念撮影♪

(右手に持ってるのは折りたたみ傘、左手はカメラのバッグですw)

笑顔でポーズを決めてますが、国道101号の道ばたで、ばんばんクルマが通り過ぎる中、

けっこう恥ずかしかった~!(〃▽〃)ノ ウヒョ~w

 

そんなこんなで、このあとは、お宿のある酒田市まで移動するだけなんですが・・・

途中で寄る予定にしていた「鳥海山ブルーライン」は、悪天候のためキャンセル!(^-^;)

それで逆に時間が余ったので・・・

 

Dscn0734

 

羽越本線の秘境駅「折渡駅」に、寄り道しちゃいましたよ~!∑d(・д・*)ィィ!! 

 

Dsc_0329

 

この折渡駅は、駅前に数件の民家があるものの、ほとんど人の気配は感じられず、

山の中にポツンとある駅なんですよね。

 

Dscn0733

 

小さな駅舎の中に提示されている時刻表を見るも、ほぼ絶望的なダイヤ・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ

それでも、羽越本線自体には、それなりの数の列車が走っているわけで。

・・・となると、この駅で見える光景はどうなるか?? 

 

 

たった2両編成の酒田行きの普通列車は、あっさり通過・・・

 


 

秋田行きの普通列車も、やっぱり通過・・・なんか、”世間から見捨てられた”感じ?(^-^;)

ローカル列車すら”停まらない”というのは、けっこう精神的ダメージがデカいかも?ww

 

そして!

極めつけは、折渡駅を通過する、特急いなほを見送ったあと・・・

 

 

 

街の防災無線で、「終了のお知らせ」が流れて来ちゃった!?( ゚∀゚; ) ウヒョー!

 

そんなわけで、このあとは酒田市のルートインまで移動して、投宿♪

山形県に入ってからは雨にやられたけど、おおむね楽しめた1日でした(*^-^*)

 

この日の走行距離:290km

 

東北周遊ツーリング2021 DAY:4の記事はこちら

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2021年8月19日 (木)

東北周遊2021 DAY:2後半 青函トンネル記念館と五能線

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*この記事は、2021年8月11日~8月15日にかけて巡った、東北周遊ツーリングの記録です。

東北周遊ツーリング2021 DAY:0の記事はこちら

東北周遊ツーリング2021 DAY:1の記事はこちら

東北周遊ツーリング2021 DAY:2前半の記事はこちら

 

2021年8月13日(金)、曇り。

前回の記事でご紹介した、青函トンネル入り口広場をあとにして、三厩の漁村を走り抜け・・・

 

Dscn0663_20210818222601

 

ついに!

津軽半島の突端、龍飛崎に到着しました~!ヽ(゚∀゚)ノ うぇ───ぃ♪

 

龍飛の灯台の手前にある広場には、この龍飛崎(歌の中では「龍飛岬」)を一躍有名にした、

石川さゆりの名曲、「津軽海峡冬景色」の歌碑が建てられているんですよね~ヽ(^ω^)ノ

 

 

ボクと同世代の方で、この歌を知らない・・・って人はいないとは思いますがw、

いちおう動画を張っておきます!d('∀'o)イイネ♪

 

ちなみに、25年前にここを訪ねた時にも、

もちろん「津軽海峡冬景色」の歌碑はあったと記憶してますが、

こんなにキレイなモニュメントだったかな~?←だいぶ曖昧・・・(^-^;)

 

Dscn0664

 

それで、この歌碑の前に付けられた赤いボタンを押すと、

石川さゆりの歌声が流れ出す仕組みでして!(・∀・)イイ!!

 

北海道の美幌峠(美空ひばり)や、襟裳岬(森進一)のように、

歌の舞台になった現地で、エンドレスで歌が流されてるわけじゃないですが、

入れ替わり立ち替わり、観光客が来てはこのボタンを押すのでw、

けっきょくエンドレス状態で歌が流れてましたね~!( *´艸`)プププ

(編集しながら音源を探していたら、記事が先に進まなくなったので、

 あとは各自、Youtubeで探してくださいw)

 

で、その後は、この広場から50mほど移動して・・・

 

Dscn0668

 

こちらも、念願の「階段国道」(339号)の看板の前で、記念撮影♪

津軽海峡冬景色の歌碑と、これほど近かったとは!!ちょっとオドロキ~!(*´ェ`*)

 

Dscn0671

 

それにしても、改めて見ると・・・こんなに狭い階段が「国道」だなんてね!?ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ!

当時の役人さんが現地を確認することなく、ここを国道に指定したのが、

「階段国道」の誕生秘話だそうですが。

まぁ、いかにも”お役所仕事”らしいと、言えなくもない??('A`)フゥー

 

Dsc_0121

 

さて、そんなわけで、龍飛の漁港と津軽海峡の景色を堪能しつつ、次のスポットへ移動しましょう♪

 

Dsc_0125

 

「津軽海峡冬景色」の歌碑がある広場から少し下って右に進むと、「青函トンネル記念館」に到着です!

道の駅”みんまや”と一体となった、この辺りの中心的観光スポットですね(^-^*)

今回の旅では、この施設から行ける青函トンネルの「坑道体験」が、一番のお目当て!なんです♪

 

Dsc_0128

 

本州と北海道を結ぶ、総延長53.85kmに及ぶ、当時としてはもちろん世界最長の海底トンネルは、

実に24年の歳月と、莫大な費用&多くの犠牲を払って貫通させた、世界に誇る大プロジェクトでした!

その偉業の一端を、当時の工事でも使われていた作業用の坑道を見学することで体験できるのが、

こちらの「青函トンネル記念館」の、最大の特徴なんですよね~☆

 

Dsc_0186

 

つまり、トンネルの工事中も実際に作業現場へ作業員を運んでいた、ケーブルカーをそのまま利用して、

観光用鉄道として運行しているんですよね。

いわば「ホンモノ」!スゲ━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━!!!!

 

Dsc_0145

(ケーブルカーの窓枠の隙間から撮ったので、ちょっと見づらいですが)

ガタン!ガタン!と大きく揺れるケーブルカーに乗って、一気に海面下140mの坑内へ!

 

Dsc_0149

 

そして、当時の作業でも使われていた線路の跡が残る、作業坑内に到着です♪

 

Dsc_0158 

 

作業坑内には、当時の様子を納めた写真や、機材などが展示されていて、見応えがありますね~!

 

Dsc_0163

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この工事では、何度も岩盤崩落や、異常出水などのトラブルを経験して、

そのたびに新たな工法や技術が検討され、開発されて、難関を克服していったそう。

そうした努力と技術の積み重ねは、その後の土木技術の発展に大いに寄与したそうです。

日本が世界に誇る土木技術は、こうした過酷な現場から生み出されていったんですね~!ヽ(´▽`)ノ

 

さてさて!

龍飛崎&青函トンネル記念館の観光スポットを楽しんだあとは、

龍飛と中泊町を結ぶ、通称「竜泊ライン」(国道339号)の絶景道を楽しみながら、南下していきます♪

 

Dsc_0194

 

こちらは、龍飛崎からほど近い、竜泊ラインの「眺瞰台(ちょうかんだい)」からの眺め!

360°の大パノラマで、津軽海峡の眺めを楽しめる、まさに絶景スポット!!(*ノ∀`*)キャッ

 

Dsc_0204

(こちらは、眺瞰台から中泊町方面の眺めです)

大小様々なコーナーがあって、走り応えは十分だし、路面もすごく滑らかで走りやすい!

なにより絶景続きで、「竜泊ライン」がこんなに”イイ道”だとは思わなかったな~!(・∀・)イイ!!

 

Dscn0676_20210818222601

 

バイク雑誌の”絶景道特集”では、いつも名前が挙がるのも、わかる気がしました(笑)

これは・・・個人的に、いつか”また走ってみたい道”に、リストアップ決定だ~!(*≧∀≦)ゞ

 

Dscn0682_20210818222601

 

さて、初めて走った絶景道に感動しつつ。

その後は津軽半島を南下して、五所川原から国道101号に入り、お宿のある能代市へと向かいます。

この国道101号もなかなかの絶景続きで(しかも道が空いてるのもイイ!w)、快調に距離を稼ぎます♪

 

で、国道101号と併走してる形の、JR五能線を見ると・・・

人気の観光列車「リゾートしらかみ」が、千畳敷駅で観光客を一度下ろして、

時間調整してる場面にばったり遭遇!∑(*゚ェ゚*)オオット!

 

これは、先行して待ち伏せできる形じゃね??(・∀・)ニヤニヤ

 

Dsc_0244

 

そういうわけで、やってきたのは、

海沿いにポツンと佇む風情が人気の「驫木(とどろき)駅」ですよ~(^-^)v 

  

Dsc_0215

 

ここは、まわりに民家など1軒もなく・・・

海のすぐ近くに建てられた、小さな木造駅舎があるだけの、いわゆる「秘境駅」です。

 

Dsc_0217

 

各地の「秘境駅」を訪ねるたびに、なんでこんな場所に駅を作ったのかな?と、強く思うのですがw、

そんな駅ならではの風情とたたずまいが、なんともボクの心を刺激して離さないというか・・・

なんとなく、いろいろと「空想」して楽しむクセが、ついちゃっているんですかね~?(笑)

 

Dsc_0212

 

青空がバックで、青い海と小さな駅舎の写真が撮れたら、もっと良かったんですけど、

前にここに来たときは大雨だったので、それから比べたら、まぁ贅沢は言ってられませんかね!

 

・・・と、そうこうしているウチに、レールのジョイント音が聞こえてきましたよ~(^-^*)

驫木駅を通過する、リゾートしらかみ(ブナ号)の勇姿!

 

Dsc_0226

 

小さな駅でホームも狭いので、列車が通過する瞬間は、ちょっと緊張しましたよ(^-^;)

 

Dsc_0232  

 

で、走り去ったリゾートしらかみを見送ると・・・

近くのスポットでは、他の撮り鉄さんもリゾートしらかみの勇姿を狙ってましたね~( *'д')bイイ!!

 

それから、国道101号を快調に走っていると、

岩館駅に向かって減速してるリゾートしらかみに追いついて・・・

あれ?これはもう1回、待ち伏せできる形じゃね??(・∀・)ニヤニヤ

 

Dsc_0248

 

・・・ってことで、岩館駅の先の国道沿いで、無事にエフナナさんとのツーショットをパチリ!(〃▽〃)ポッ

この列車の運転士さん、おなじライダーが写真を狙っていたって、気付いていたかな??w

 

そんなこんなで、このあとは、能代のルートインに無事に投宿♪

今回の旅のメイン・津軽半島をたっぷり楽しんだ1日でした~!(*^-^*)

 

この日の走行距離:289km

 

東北周遊ツーリング2021 DAY:3の記事はこちら

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2021年8月18日 (水)

東北周遊2021 DAY:2前半 津軽半島で駅めぐり♪

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*この記事は、2021年8月11日~8月15日にかけて巡った、東北周遊ツーリングの記録です。

東北周遊ツーリング2021 DAY:0の記事はこちら

東北周遊ツーリング2021 DAY:1の記事はこちら

 

2021年8月13日(金)、曇り。

この日は、弘前のビジネスホテルを出発して、いよいよ25年ぶりの龍飛崎へと向かうツーリングですよ♪

 

Dscn0643

 

弘前市内から見た、津軽平野のシンボル「岩木山」の、この日の朝の様子です。

上半分が雲に隠れちゃってて残念でしたが、雨が降っていないだけマシですかね~?(^-^;)

 

さて!今日も安全運転で、元気に走りましょう!

国道339号を北上し、まず始めに向かったのは、北海道新幹線の「奥津軽いまべつ」という駅ですよ~。

 

Dscn0646

 

津軽半島の、のんびりとした風景の中に突然現れた、近代的な駅舎!

なんでこの場所を訪ねたのかというと・・・??

 

実はこの駅には、隣り合う形で「津軽二股」という、津軽線の別の駅があるという、

ちょっとした面白スポットなんですよね!( *´艸`)プププ

 

Dsc_0058

 

こちらの写真は、奥津軽いまべつ駅を上空から写したものなんですが、

左隅に見える茶色の建物のところに、もう一つ別の駅があるんですよ~!∑(*゚艸゚*)オドロキ!

 

Dsc_0041_20210817221201

 

こちらがその、津軽二股駅の入り口。

「入り口」って言っても、階段があるだけなんですけど(笑)

 

Dsc_0053_20210817221001

 

そして、津軽二股駅のホームから、新幹線の奥津軽いまべつ駅を見ると、こんな感じ~!(゚Д゚)エッ!?

もはや「同じ敷地にいるのも拒否!」と言わんばかりの、完全隔離ぶりですっ!w

 

新幹線と在来線が一緒になってる駅なんて、全国にいくらでもあるというのに・・・

なんで、こんな造りになっちゃったのかな~??(´ω`)トホー

 

最新鋭の新幹線車両の隣に、単行の”キハ”でもいてくれた日にゃぁ、

いち「鉄道ファン」としては、これほどネタになる光景はないと思うんですけど!?ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ!

 

Dsc_0048

 

コンクリートで固められた奥津軽いまべつ駅のわきでは、

ツタに浸食されちゃってきてる、津軽線の線路・・・

これは廃線の写真じゃなくて、いちおう「現役の路線」なんですけどね~┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 

Dsc_0051

 

この光景は、例えて言えば、「上級国民の豪華な邸宅」を見上げる、ホームレスの気分??(-.-;)

(いや、かろうじて”ホーム”はあるんだから、言うなれば”駅舎レス”? ←もはや意味不明w)

 

ちなみに、右に写ってる茶色の建物は「道の駅 半島プラザ・アスクル」という物件でして、

津軽二股駅の駅舎ではありません。あしからず~!

(とはいえ、時刻表も貼ってあり、切符の販売もしてるようなので、

 駅の窓口業務はこちらで請け負っているみたいです)

 

ところで、この二つの駅の距離は?と言いますと、

歩けば1~2分程度で行き来できる距離なんですけどね。

 

これが、駅から出ずに(列車だけで)そっちの駅に行こうとすると、

大変な「大冒険」になっちゃうんです!

 

ボクが調べた範囲では。

1.奥津軽いまべつ駅から、新幹線に乗って、新青森駅まで移動

     ↓

2.新青森駅から、奥羽本線に乗り換えて、青森駅まで移動

     ↓

3.青森駅から、津軽線に乗り換えて、津軽二股駅まで移動

 

・・・ね? なかなかの遠回りでしょ?w

 

Dsc_0056_20210817221001

 

しかも二つの駅とも、停車する列車は2~3時間おきと”ローカル駅ぶり”では大差ないので。

津軽線に乗ってる時間も含めて、ヘタすりゃ半日経っても到着しない!なんて事態もあり得る?ww

ますますもって、なんで隣同士で「別々の駅」にしちゃったのか、まったく理解できませんね~!(^-^;)

 

さてさて!

奥津軽の”おもしろ駅”を堪能した後は・・・

 

Dscn0652

 

外ヶ浜の穏やかな海を背景に、写真撮影を楽しんだりして・・・ 

 

Dscn0656

 

風力発電の風車のブレードを利用した、「龍飛ウェルカムツリー」で記念撮影などしつつ、

続いての目的地は、こちら!

 

Dsc_0090

 

津軽線の終着駅、三厩(みんまや)駅です~☆

 

Dsc_0104_20210817221201

 

この駅は、残念ながら、いわゆる”本州最北端の駅”ではないんですけどね~。

(本州最北端の駅は、青森県の右側=下北半島を走る大湊線の「下北駅」です)

雰囲気というか、「最果て感」では、負けていないんじゃないかと・・・ヽ(´▽`)ノ

 

 

Dsc_0102

 

三厩駅の先には、もはや線路はなし・・・

 

--- 

 

ここは本州の極地である この部落を過ぎて路はない

あとは海にころげ落ちるばかり 路が全く絶えているのである 

ここは本州の袋小路だ

  

読者も銘肌せよ 

諸君が北に向かって歩いていく時 

その路を どこまでもどこまでも さかのぼりゆけば

必ず外ヶ浜街道に至り 

路がいよいよ狭くなり

さらにさかのぼれば

すっぽりとこの鶏小屋に似た 不思議な世界に落ち込む

そこに於いて 諸君の路は 全く尽きるのである

(太宰治 小説「津軽」より)

 

Dsc_0107

 

こんな「最果て感」をたっぷり味わうのには、どんより曇り空のほうが合ってましたね~!( *´艸`)

だ~れもいない、北のはずれの駅の雰囲気をのんびりと楽しんで、

次のスポットを目指して、ふたたび走り出しますよ~!(^-^)b

 

Dsc_0084_20210817221001

 

ということで、次に立ち寄ったのは「青函トンネル入り口広場」です(^-^)v

文字通り、全長53kmあまりの青函トンネルの、本州側の入り口がこの場所になります。

 

Dsc_0083_20210817221001

 

広場には、ご丁寧に、この場所を新幹線が通過する目安の時刻が提示されているのですが、

ボクがこの場所に着いたときは、北海道行きの車両が通過する、まさに3分前!∑(*゚ェ゚*)オオッ!

慌ててカメラの準備をしていたら・・・

 

すぐに、高架の上を走る新幹線特有の、「コォーーーー!」という乾いた走行音が聞こえてきた!

 

Dsc_0072

 

なんとか、青函トンネルに突入する新幹線車両の撮影に成功!(・∀・)イイ!!

 

ボクは、自分で言うのもナンですが・・・

雨男の自覚はあるので、天気には恵まれないことも多いんですけどw

こと「鉄道」に関しては、ギリギリ時間に間に合ったり、レアな臨時列車に出会ったりと、

激アツな鉄道ファンではありませんが、”テツ”に関する運には恵まれているのかな~?なんてね(*´ェ`*) 

 

そんなわけで、”テツ分”をたっぷり補給した、この日の午前中のツーリングのレポートでした。

次回はいよいよ、25年ぶりに訪ねた龍飛崎のお話しです!o(≧▽≦)o

 

東北周遊ツーリング2021 DAY:2後半の記事はこちら

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2021年8月17日 (火)

東北周遊2021 DAY:1 縄文の遺跡と十和田湖

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*この記事は、2021年8月11日~8月15日にかけて巡った、東北周遊ツーリングの記録です。

東北周遊ツーリング2021 DAY:0の記事はこちら 

 

2021年8月11日(水)、曇りときどき雨。

 

東北周遊ツーリングの初日は、仕事を終えてからの夜の出発でした。

急いで自宅に帰り、バイクに荷物を積み込んで、出発したのは午後7時ごろ。

北関東道~東北道へ入り、200km先の郡山に取ってあるお宿を目指します。

 

それで、矢板の辺りまでは順調に走っていたのですが、那須高原の辺りでゲリラ雷雨に遭遇!( ゚∀゚; )

慌ててパーキングに逃げ込んで、カッパを着用。

まぁ今回のツーリングは、事前にすべての日程が悪天候の予報だったので、降られるのは覚悟の上。

 

その後は白河~須賀川と走り抜けて、午後9時30分ごろに無事にホテルに到着しました♪

 

この日の走行距離:205km

 

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8月12日(木)、曇りときどき雨。

 

実質的なツーリングは、この日がスタートですよ~(^-^*)

朝8時、まずは郡山インターからひたすら東北自動車道を北上します!

 

Dscn0618

 

途中、休憩や給油を挟んで、

最初に寄る予定だった松尾八幡平インターには、昼12時ごろにさしかかりましたが、

ちょうど土砂降りで、まわりは何にも見えない状態・・・(-.-;)

楽しみにしていた八幡平アスピーテラインの絶景道は、今回は諦めることにしました。

 

それで、そのまま東北道を走り続け、385km先の十和田インターに到着したのが、午後1時!

 

Dscn0622

 

5時間かけて約400kmを走破して、やっと一般道へ。

いや~、遠かった~!w

 

Dscn0625

 

通りすがりのコンビニで、パパッとお昼を食べながら、この先のルートを検討します。

八幡平を諦めたぶん、時間に余裕があるので、ちょっと寄り道していきますかね~!

 

Dsc_0002_20210817105901

 

そういうことで、やってきたのは、大湯環状列石(ストーンサークル)の資料館。

北海道と東北地方に点在している縄文時代の遺跡群は、世界遺産登録が決まったところでもあり、

ちょっと興味があったんですよね~(^-^*)

事前に場所だけはチェックしておいたので、迷わずたどり着くことができました♪

 

Dsc_0006

 

館内に入ると、この土地で発見された「万座環状列石」と「野中堂環状列石」の展示を中心に、

縄文人たちの知恵や、暮らしぶりが詳しく説明されています。

 

Dsc_0008_20210817105901

 

ご存じの通り、縄文時代の人々は、狩猟採集生活を営んでいたわけですが、

世界史的に見ると狩猟採集民は、

獲物や食べ物を求めて移動しながら生活していた、というのが定説なんですよね。

 

しかしながら、当時の北海道と東北地方に暮らしていた縄文人たちは、

ある程度の人口規模でありながら、「定住して狩猟採集生活を続けていた」という点がスゴいんですよね。

つまり、周りにある動植物を、取っても取り尽くす事がないほど、豊かな自然に恵まれていたということ。

 

この土地に残された縄文時代の遺跡には、そういう人々の生活の証としての意味があり、

それが「世界遺産にふさわしい」と評価されたのが、素晴らしいですな~!ヽ(^ω^)ノ

 

Dsc_0007

 

こちらの模型は、ストーンサークルの横から見つかった、

日時計として使われていたとされる、石組みの模型です。

真ん中に建てられた石柱が作り出す「影の長さ」で、

冬至・春分・夏至・秋分・・・と繰り返す、太陽の動きを観察していたらしいと説明がありました。

自然の恵みを集めて暮らしていた人々にとっては、

季節の移り変わりを知ることは、とても重要だったのでしょうね~。

 

Dsc_0009

 

こちらの模型は、「フラスコ状土坑(どこう)」という、食料保存のための土室(つちむろ)です。

この中は夏でも17℃、冬は1℃前後の温度を保てるそうで、

縄文人たちが、こうした知恵を持っていたこともオドロキです!

 

Dsc_0021_20210817105901

 

環状列石の資料館の外に出てみると、 

ひろ~い公園の敷地には、環状に並べられた実際の遺跡が保存されています。

ここで、どんな風に「祭り」をやっていたんでしょうかね~?(*^-^*)

 

Dsc_0027_20210817105901

 

こちらは、公園内に保存?されている、栗の木の林です。

こうした豊かな自然が、縄文人たちの暮らしを支えていたのでしょう。

う~ん、東北ってスゴイな~!d('∀'o)イイネ♪

 

さて、大湯環状列石の資料館を出発して、次の目的地は十和田湖ですよ~(^-^)

環状列石のある大湯温泉郷からは、国道103号を登って行くだけの一本道。

ですが・・・

 

Dscn0627

 

十和田湖の絶景が見られるはずの、「発荷(はっか)峠」の天気は、サイアク!(^-^;)

 

Dscn0629

 

トイレ休憩しつつ、いちおう展望台にも上ってみましたが・・・

 

Dscn0632

 

どよ~~~ん・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ

ま、いつかリベンジできたら良いかな??

 

Dscn0640

 

その後は、十和田湖のまわりのクネクネ道を楽しんで、国道102号にて弘前市へ。

 

Dscn0642

 

午後5時30分、無事にルートイン弘前城東にチェックイン♪

旅は、まだまだ続きます!(^-^)b

 

この日の走行距離:475km

 

東北周遊ツーリング2021 DAY:2前半の記事はこちら

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2021年8月15日 (日)

東北周遊ツーリング2021 DAY:0

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2021年8月15日(日)、グンマは雨! 山形&新潟は快晴でした♪

 

前の日記でお話ししてあったとおり、

8月11日の夜~15日の日程で、東北地方をグルッと一回りするツーリングに行ってきて、

本日、無事にグンマに帰着しましたよ~(^-^*)

 

Dsc_0121

(2021年8月13日。龍飛の漁港と津軽海峡の風景です)

 

それぞれの日の詳しいツーリング日誌は、おいおいUPしていく予定ですが。

とりあえず今日は、全日程を無事に完走したご報告と、

「25年ぶりの龍飛崎訪問」となったいきさつなどを、

まずはDay:0(ゼロ)の記事として、書き残してみたいと思います☆

 

・・・・・

 

振り返れば、今からちょうど25年前・・・

 

当時、よく一緒に遊んでいた友達と2人で、

なぜか「北海道を目指してドライブしよう!」という話しで盛り上がったんですよねw

まぁ、今から思えば、若さゆえの”無謀な思い付き”ってことになるんでしょう!(゚∀゚)アヒャ

 

ボクのクルマに、2人分の荷物とキャンプ道具を積んで、いざ東北道へ。

2人で交代しながら運転して、ひたすら高速道路を走り続け・・・

グンマから700kmの彼方、青森港に着いたのは午前2時頃だったかな?(^-^;)

 

その時点で、フェリーの乗船待ちは2200人ほど。

まだ”バブルの余熱”が残ってる時代でしたから、北海道ブームもまだけっこう熱かった時期!w

多くのクルマやバイクが港に集まっていて、岸壁にズラッとテントが並んでいたのが印象的でしたね~。

それで、ボクらもひたすら、クルマの中で乗船の順番待ちをすることになったわけですが。

 

10時間後の、お昼の12時になってもまだ、乗船待ちは800人いるという・・・!∑(゚Д゚ノ)ノ

 

残りの船の本数を考えても、どうやらその日のうちに北海道に渡るのはムリ!┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 

お互いに、取ってる休みとの兼ね合いもあり、ここで友達と相談した結果・・・

今回は北海道行きを諦めて、ぐるっと日本海側を廻って帰る旅にしよう!って話しになりましてねw

急遽、売店で東北地方の地図を買って、青森のフェリーターミナルを後にしたのでした~( *´艸`)プププ

 

Dscn0664

(有名な「津軽海峡冬景色」の歌碑♪ ボタンを押すと歌が流れますが、1番はパスして2番から!ww)

 

で、その日は、龍飛崎に寄ってから日本海側を南下して、入道埼まで行ったんじゃなかったかな~。

実を言いますとね、25年前に見たはずの景色の記憶って、もうほとんどないんですよ(笑)

津軽海峡冬景色の歌碑も、こんなにキレイなものじゃなかったはずだし!(*´ェ`*)

 

ただ、「フェリーに乗れなかった」という悔しさと、断崖絶壁が続くルートの風景。

そして、燃料を入れるために寄ったスタンドで・・・

ボク:「この辺は、ホントに何もないんですね~」

店員さん:「何にもないんですよ~。だから、若者はみんな、地元を離れて行ってしまいます」

・・・という、会話のやりとりが、妙に記憶に残っていたりします。

 

Dscn0668

(こちらも有名な「階段国道」!25年前は”ネタ巡り”なんて興味がなかったのでw、寄った記憶なし)

 

そんなわけで、今回の東北周遊ツーリングは、

25年前のボクの記憶をたどり、言わば「答え合わせ」を楽しむ旅でもあるんですよね~ヽ(^ω^)ノ

今回はまず、帰着のご報告まで!

 

~ つづく ~

東北周遊ツーリング2021 DAY:1の記事はこちら

 

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2021年8月 8日 (日)

行くぜ、東北!~25年ぶりの龍飛崎へ~

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2021年8月8日、雨のち曇り。

 

今日の関東地方は、台風が接近中!とのことで、

荒れた天気になるのかな?と思っていたのですが・・・

グンマからは離れた海上へと逸れて行ってくれたので、大雨にはならずに済みました。

 

とはいえ、ここ数日はハンパない蒸し暑さが続いているので、

それはいい加減、カンベンして欲しいのですがね~('A`)フゥー

 

さて、世間はこの週末の3連休を契機に、夏休みウィークに突入しているようで、

ウチの会社も、8月12日~15日の日程で4連休を取らせていただくことになりました(^-^*)

 

思えば、5月の半ばから繁忙期に突入し・・・

 

例年の事ながら、ほぼ休みなく働き続け・・・

 

やっと迎えた4連休!

 

 

 

これは、旅に出るしかない!!(・∀・)イイ!!

 

 

 

現状、コロナの拡大傾向が続いており、賛否両論はあるかとは思いますが・・・

世界中から人を集めて”大運動会”を強行しつつ、一般庶民には”家で大人しくしてろ”などと、

まったく筋の通らない「要請」を出してる政府の方針には、

もはや従う気にはなれませんので~ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ!

 

もちろん、ワクチン接種も2回目を済ませ、自費でPCR検査も受けて安全を確認。

人が多い「有名観光地」は避け、ひたすら人のいない場所を探して走りつないで、

リスクを最小限に抑えた行動に徹したいと思ってますw

 

1_20210808172301

 

今回の旅のスタートは、8月11日の夜から。

仕事が終わったあとで福島まで走る強行軍ですが、

12日の朝に道路の混雑に巻き込まれないよう、先に関東を脱出しておく計画です(^-^;)

 

その後は、ひたすら東北道を北上して、

八幡平アスピーテラインと樹海ライン、十和田湖周辺の絶景道を楽しむ予定です☆

 

2_20210808172301

 

旅の2日目、8月13日(金)は、今回のメインである津軽半島の周遊ツーリング。

25年ぶりに訪れる龍飛崎と、初めて寄る予定の青函トンネル記念館が楽しみ~!ヽ(^ω^)ノ

この1日は、”たっぷりテツ分補給の旅”になりそうです( *´艸`)プププ

 

3_20210808172301

 

そして、旅の3日目の8月14日は、

少し前に秋田を旅した、友人の空波さんから刺激を受けてw、

男鹿半島をのんびり巡ります(^-^*)

こちらも25年前に立ち寄った入道埼や、当時はなかった巨大なまはげ像など、

いろんな「ネタ巡り」を楽しむ1日になるかな~??ヽ(´▽`)ノ

 

そして、この日の後半は、鳥海山ブルーラインの絶景道も走る予定にしているのですが・・・

 

Photo_20210808172301

 

8月12日~15日の期間の東北地方は、今のところ1日も晴れる予報がないという・・・┐(´∀`)┌ヤレヤレ

つくづく、自分の「雨男」ぶりが発揮されちゃってますねww

 

もしかすると、標高が高い山岳路を走るのはキャンセルするかも知れませんし、

毎日ずっと、カッパを着たまま走るハメになるかも知れませんが。

 

久しぶりの長距離ツーリング、楽しんで来たいと思います!(*≧∀≦)ゞ

 

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