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東北周遊2023春

2023年5月12日 (金)

春の東北周遊2023 DAY:3 神秘の湧き水を探訪~帰路へ!

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シリーズ「春の東北周遊ツーリング2023」

*この記事は、2023年5月2日夜~5月5日にかけて巡ったツーリングのレポートです。

 よろしければ、最初から順にお楽しみください♪

DAY:0 夜の旅立ちとアクシデント

DAY:1-1 八幡平、松尾鉱山跡

DAY:1-2 ニンギョウサマ巡り

DAY:2-1 ロボット道祖神、才の神巡り

DAY:2-2 鳥海ブルーライン、女鹿駅

DAY:3 丸池様、帰宅

 

 

2023年5月5日(金・祝)、秋田&山形は晴れ!

3日間のお休みで東北地方を駆け抜ける今回のツーリングも、この日が最終日。

宿泊した由利本荘市のホテルを朝9時に出発して、あとはひたすらグンマを目指して走るだけ~!

 

ですが、今回は距離的・時間的にも少し余裕があるので、

(昨年秋の旅では、クルマで能代からの一気走りだったので、ホントに走るだけだったw)

ちょこっとだけ寄り道して帰りますかね~(^-^*)

 

Dsc_0143

 

ということで、やって来たのは、JR羽越本線・吹浦(ふくら)駅のすぐ近くにある、

「丸池様」という湧き水スポットですよ~♪

 

Dsc_0152_20230511200301

 

この池は、鳥海山の伏流水が湧き出いている場所にあって、

直径約20m、深さは3.5mほどの小さな池なんですが。

鬱蒼とした原生林に囲まれていて、とても神秘的な雰囲気を堪能できる、

いわばパワースポット的な場所。

「丸池」に「様」が付いて呼ばれているのは、

池が御神体として丸ごと神社になっているからだそうで、

近くには大規模な縄文遺跡があったりと、

昔から人々に大切にされてきた「聖域」なんだそうです~イイネ♪d('∀'o)

 

Dsc_0144_20230511200301

 

砂利の駐車場にバイクを止めて、小さな川を渡り・・・

 

Kimg0790

 

さあ、やって来ました!

こちらが丸池様です!∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!

 

Kimg0787

 

いちおうお断りしておきますが、画像の加工はしていませんよ~!(^-^)v

自然な光が差し込んで、なんとも神秘的な色合いの空間が目の前に広がっています。

 

Kimg0786

 

池の中には倒木も沈んでいるんですが、鳥海山の湧き水が冷たすぎて腐らないんだとか!?(*・∀・*)ヘー

そういう「不思議さ」もあって、大昔の人たちの信仰の対象になったんでしょうね♪

 

Kimg0788

 

いや~、それにしてもきれいな色合いだな~(*ノ∀`*)キャッ

ボクが現地にいたのは朝10時くらいだったんですが、

お昼から午後にかけて日光が差す角度が変わると、また違った色に見えるんだろうな~( *´艸`)

 

Kimg0791

 

というわけで、山形県遊佐町の「丸池様」のご紹介でした~ヽ(^ω^)ノ

ここはお近くに行ったらぜひ寄ってもらいたい、かなりのオススメスポットですよ!

 

Kimg0792

 

さてさて!

あとはひたすら日本海側を南下して、グンマまで帰るだけ~!ヽ(´▽`)ノ

 

Dscn2509

 

途中の荒川パーキングでは、埼玉から新潟に帰省していたという、

HONDAのホーク11に乗った紳士とちょっとおしゃべりを楽しんだりして・・・

(ホーク11の実車を見たのは、初めてでした♪)

 

北陸道の黒崎パーキングで給油して、長岡から関越道へ。

 

Dscn2511

 

そして塩沢石打サービスエリアについたら、何と気温が31℃!∑(・`ω・ノ)ノ ゲゲッ!

新潟市内より標高が高いはずの魚沼のほうが、なんで気温が高いのさ~!?┐(´∀`)┌ヤレヤレ

当初、出番があるかな?と思いつつ持ってきたメッシュジャケットが大活躍でした(笑)

 

その先は、いつもの走り慣れた地元ですからね~。

赤城インターで高速を降りて、赤城山の南面をグルッと回り、午後5時ごろに無事帰着!(^-^)b

 

今回の旅は、八幡平での廃墟好き女子さんをはじめ、いろんな場所での「一期一会」が楽しかったな。

あとボクのツーリングにしては珍しく、一度も天気が崩れなかったのも良かった!(・∀・)ニヤニヤ

予定していたネタスポットも、ぜんぶナビ無しで周り切れたし!∑d(゚ェ゚d )イエイ!!

それもまた、次への自信に繋がりましたね~(^-^*)

 

次のロングツーリングは8月11日~15日の日程で、昨年に続いて下北半島を目指す予定です☆

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!тнайк чoμ_〆(・ω・* )

 

この日の走行距離=463.8km

今回の旅(3日間+一晩)の総走行距離=1429.5km

ODO=21477km

 

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2023年5月11日 (木)

春の東北周遊2023 DAY:2-2 そして鳥海ブルーライン!

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シリーズ「春の東北周遊ツーリング2023」

*この記事は、2023年5月2日夜~5月5日にかけて巡ったツーリングのレポートです。

 よろしければ、最初から順にお楽しみください♪

DAY:0 夜の旅立ちとアクシデント

DAY:1-1 八幡平、松尾鉱山跡

DAY:1-2 ニンギョウサマ巡り

DAY:2-1 ロボット道祖神、才の神巡り

DAY:2-2 鳥海ブルーライン、女鹿駅

DAY:3 丸池様、帰宅

 

 

2023年5月4日(木・祝)、秋田は晴れ!

 

Dscn2494

 

さて、鳥海山の麓の集落でのネタ巡りを終えたのが、午後2時ちょっと前。

これからようやく、鳥海ブルーラインの絶景道へと向かいますよ~o(≧▽≦)

横岡の集落から奈曽の白滝のある交差点まで戻り、駐車場でトイレだけ借りて、

いざブルーラインへ!

 

Dsc_0111_20230508082501

 

最初は雑木林の中を走り抜けるワインディングも、すぐに周囲から高い木が姿を消し・・・

 

はい! キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

日本海の絶景!!キャァ♪(*ノ∀ノ)

 

鳥海ブルーラインの上り口は、山形県の遊佐町側と秋田県の象潟側とがありますけど、

走り始めてすぐに絶景が見られるようになる、こっちの象潟側が個人的にはオススメかな~?

(遊佐町側から来ると、下りながらこの景色が見られるので、それはそれで良き♪ですけどね)

 

Kimg0781

 

で、程なくしてルート上の頂上、「鳥海鉾立ビジターセンター」の駐車場に到着です♪

鳥海ブルーラインは、麓からの距離が短いのがいい。

あっという間に絶景ポイントに来られますからね(笑)

ちなみに冬季閉鎖解除直後の頂上には、まだまだ雪がたっぷり残ってました!∑(*゚ェ゚*)

 

Dsc_0114_20230508082501

 

そんな雪山に登って、日本海の絶景を楽しむ人たちや・・・

 

Dsc_0124_20230508082501

 

機材を担いで登って行って、スキーやスノボを楽しんでる人たちも、けっこういましたね~!

(スキー場として整備されてる場所ではないですから、いわゆる『バックカントリー』ってやつですかね?

 ビジターセンターから少し下の駐車場には、20台以上のスキーヤーやボーダーのクルマがありましたよ)

 

Dsc_0127_20230508082501

 

それでボクはと言えば、山頂の売店で買ったカレーパンで、本日の絶景メシ~!(笑)

 

あ~そうそう、たまに聞かれるんですけど、

ホテル泊をしてのソロ旅では、ボクは基本的には昼メシは食べません( ゚∀゚)ウヒョー!

理由はいくつかあって、まずは朝食バイキングでしっかり食べておけばけっこう平気なのと、

仮に知らない土地の知らない店を目当てにしていても、

予定通りの時間にその店にたどり着けるかわからないから、っていうのもあって。

行ってみたお店に行列ができてれば、それも時間のムダですからね~┐('~`;)┌

そんなわけでロングツーの昼メシは、コンビニおにぎりとかそんなのばかりなんですよw

 

ま、そんな話しは置いといて、

ここの売店でお土産なども購入して、その後に周囲の散策を楽しみました~。

 

Dsc_0120_20230508082501

 

鉾立展望台から見下ろす断崖絶壁にクラクラしつつ・・・(@_@;)

 

Dsc_0119_20230508082501

 

のんびりと鳥海山からの絶景を見納めて、山を下りました~(^-^*)

2021年の秋に来たときも天気が良くて最高でしたが、今回も大満足の絶景ライディングでした♪

 

Dscn2503

 

それで鳥海山の南の麓、遊佐町に着いたのが午後4時前くらいだったかな?

まだホテルに向かうには時間に余裕があるので、

いつもの通りに大好きな秘境駅・羽越本線の女鹿(めが)駅に寄り道です~イイネ♪d('∀'o)

 

Dsc_0132_20230508082501

 

この駅、こっちの方に来るたびに立ち寄ってますけど・・・人がいたことがない!(笑)

だぁれもいない静かな雰囲気こそ「秘境駅」の真骨頂なんですけど、

たまには誰か、ここから乗る人がいるのかな~?(^-^;)

 

Dscn2504

 

とは言っても、この駅の時刻表はご覧の通り、絶望的な列車の少なさですから!∑(ノ∀`*)アチャー

はっきり言ってこの駅で列車を待つより、隣の駅まで歩いて乗った方が早いという・・・ww

 

でも・・・羽越本線自体には、1時間に1本は普通列車は走ってるから・・・と!

ここでボクは、ふと思い出した!

「確か、そろそろ列車が来るころじゃね??」( ̄▽ ̄)ニヤ

 

Dsc_0135_20230508082501

 

すると、やっぱりそのすぐあとに列車の接近を知らせるアラームが鳴り始めて・・・!∑(*`ロ´ノ)ノ ヤバッ!

直後に秋田行きの2両編成が通過して行きました~!

(大慌てでビデオを三脚に立てて一眼レフを構えたもんだから、ビデオカメラが映り込んじゃってるし!w)

 

Dsc_0138_20230509204601

 

そんなわけでそのあとは、夕日に染まりつつある海岸線を眺めたりしながら、

のんびりと由利本荘市のホテルまで移動して、投宿となりました(^-^*)

 

この日の走行距離=297.7km

 

続きはこちら:春の東北周遊2023 DAY:3

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2023年5月10日 (水)

春の東北周遊2023 DAY:2-1 鳥海山の麓でネタ巡り♪

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シリーズ「春の東北周遊ツーリング2023」

*この記事は、2023年5月2日夜~5月5日にかけて巡ったツーリングのレポートです。

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DAY:0 夜の旅立ちとアクシデント

DAY:1-1 八幡平、松尾鉱山跡

DAY:1-2 ニンギョウサマ巡り

DAY:2-1 ロボット道祖神、才の神巡り

DAY:2-2 鳥海ブルーライン、女鹿駅

DAY:3 丸池様、帰宅

 

 

2023年5月4日(木・祝)、秋田は晴れ!

この日は、宿泊した大館市を出発してまずは男鹿半島へと向かい、

そこから海沿いを南下して、鳥海山を走る計画を立てていたんですけど・・・。

 

Kimg0755

 

前日に偶然見つけた、この「秋田のビバンダム(勝手に命名w)」が、

どうしても気になっちゃいましてね~!ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ!

バイクに跨がったまま、パッと1枚しか写真を撮ってこなかったことが、

なんとなく悔やまれる・・・(笑)

 

一方で、この日に同じホテルに泊まったお客さんに、部活で遠征中の学生さんが多くてね、

「朝食の時間が混み合うから、少し遅らせて欲しい」という要請もホテルから受けまして。

遅めの出発になるので無理に予定を詰め込んでも楽しくないし、

ここは潔く?男鹿半島行きは諦めて、もう一度「秋田のビバンダム」に会いに行く計画に変更です!(笑)

 

Dscn2474_20230508082501

 

そういうわけで、ふたたびやって来ましたよ、中羽立の集落!

前日とは違って正面から光が当たっている状態ですから、色目もきれいに見えますね♪

 

Dscn2477

 

う~む、どことなく愛嬌のある顔立ち・・・いいね~!( *´艸`)

頭の上のパトライトも点灯したりするのかな??

 

Dscn2476

 

せっかくここまで戻って来たんですからね~(^-^*)

ここぞとばかりにいろんな角度で「秋田のビバンダムくん」を撮りまくり、満足・まんぞく~♪

ボクのツーリングのスタイルは、走ることよりあくまでネタが優先!(笑)

それにこういう”思いつき”でプランの変更ができるのは、

身軽な一人旅ならでは!ってことですかな~?(*ノ∀`*)アハッ

 

さて、秋田のビバンダムに別れを告げて、

そこからわりと近くの秋田道・大館北インターから、一気に鳥海山の麓まで行きますよ!

 

Dscn2487

 

・・・と意気込んだものの、秋田道の未完成区間(国道7号)で、

道の駅「ふたつい」の駐車場待ち渋滞にハマり、大幅に時間ロス。

ちょうどここは、小さな峠越えみたいな地形で抜け道はなし!(^-^;

ま、こればっかりは仕方ないか~┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 

Dscn2486

 

ところで、↑これは、信号待ちの時にとある民家で見つけたモノ。

植木の中に、何かいる??(笑)

 

Dscn2492

 

・・・とまぁ、大館から200km、ビバンダムからは3時間30分ほどかかって、

ようやく鳥海山の麓に到着ですよ~ヽ(゚∀゚)ノ うぇ───ぃ♪

(このリエゾンは、思ったより遠かったな~という印象です。

 でも後から考えたら、秋田の北の端から南の端まで移動したんですから、そりゃ遠いわなw)

 

 

さて、では、鳥海ブルーラインへいざ!

・・・とは行かないのが、ボクのツーリング(笑)

まずは鳥海グリーンラインの方へと進んで・・・

 

Dsc_0075_20230508082401

 

第一のネタスポットに到着です♪

 

Dsc_0076_20230508082401

 

ここにあるのは・・・??

 

Dsc_0080_20230508082401

 

キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

 

これこそ、ここ象潟周辺に伝わる「才(さえ)の神」の風習ですよ~。

鎮守の森の中にひっそりと置かれた御神体の数々に、

思わずにやついてしまいます!(・∀・)ニヤニヤ

 

Dsc_0079_20230508082401

 

タマタマに謎のネットがかけられているのが、非常に気になるんですが!ww

 

さて、そこからちょいと移動して、上郷という集落に来ましたら・・・?

 

Dsc_0081_20230508082401

 

2つめの「才の神」、発見!(^-^)b

 

Dsc_0083_20230508082401

 

あらまぁ、ここのは堂々と置かれてますね~!

しかもデカい!(*ノ∀`*)キャッ

 

Dsc_0084_20230508082401

 

小さな祠の中にも、石作りの御神体が奉納されていましたよ♪

 

さてさて、この上郷地区ではもう一つ、見てみたい物件があったんですよね。

それは、こちら~!

 

Dsc_0088

 

「上郷温水路群」という、土木遺産です!(^-^*)

それでこの「温水路」というのがどういうものかと言いますと。

 

Dsc_0092_20230508082401

 

この辺りの田んぼでは、当然のごとく鳥海山から流れて来る水を使ってコメ作りをしているのですが、

鳥海山の雪解け水があまりにも冷たくて、稲に生育障害をおこしてしまうんだそうです。

それで、幅を広く、深さは浅く作った水路に何十段もの段差をつけて水の流れを遅くして、

かつ段差から流れ落ちるときに空気と混ざり合う効果も利用して、

少しずつ水温が上がるように・・・と、工夫されているんだとか。

 

Dsc_0094_20230508082401

 

実際に水路の入り口の水温と、流れ下ったあとの水温では、

2℃から最大で8℃もの水温上昇効果が見られると言うんですから、オドロキですよね!

さらに詳しくはこちら:上郷の温水路群

 

20230508

 

ちなみに上の写真は、この上郷の温水路群の航空写真なんですけど、

田んぼの間にある水路に、いくつも白い縦筋が見えますよね?

これが全部、温水路の段差ってことなんですね~!∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!

 

Dsc_0104_20230508082401

 

・・・とまぁ、お堅い話題も挟みつつ!(笑)

続いて3カ所めの才の神さまは、横岡という地区の中にありました~。

 

Dsc_0101_20230508082401

 

ここの御神体にはそれぞれ令和4年、令和5年と奉納した年が書かれていましたので、

今もちゃんと続いている行事なんですね~ヽ(^ω^)ノ

 

Dsc_0100_20230508082401

 

御神体の後ろには、石版に狂歌ふうの作品が彫られていたので、

面白そうなのをいくつかご紹介してみます♪

 

*子(ねずみ) 多産をと ”ねず”の努めは”み”が持たぬ 少子化対策 程々にやれ

*寅(とら) 千里ゆき 千里帰りし寅にして 隣の稚児の 目覚め怯えつ

*巳(へび) とぐろ巻き 睨みすえてる姑より 嫁に巻かれて 長き幸せ

*午(うま) 吾(われ)こそと 思えど上に上がある サエの神見て 力落とすな

 

なぁんかいいですね、こういうの!(笑)

なんだか詠み人に会ってみたいな~なんて思いました( *´艸`)

 

Dsc_0106_20230508082501

 

それで最後は、この横岡の集落からちょっと下った田んぼの脇で、

4カ所めの才の神さまを発見~!

 

Dsc_0108_20230508082501

 

ここでは、石造りのモノや木製のモノなどがいろいろ置かれていて、数で勝負って感じ!?w

後ろの田んぼでは水が張られ、田植えの準備が進められていましたよ。

才の神さまからパワーをもらって、今年もいいコメが採れますように!(*・д人)オネガイシマス!

 

そういうわけで、事前に調べておいた「才の神」は、すべてコンプリート!

これでいよいよ鳥海山へと向かいますよ~ヽ(^ω^)ノ

 

続きはこちら:春の東北周遊2023 DAY:2-2

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2023年5月 9日 (火)

春の東北周遊2023 DAY:1-2 大館市でニンギョウサマ巡り♪

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シリーズ「春の東北周遊ツーリング2023」

*この記事は、2023年5月2日夜~5月5日にかけて巡ったツーリングのレポートです。

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DAY:1-1 八幡平、松尾鉱山跡

DAY:1-2 ニンギョウサマ巡り

DAY:2-1 ロボット道祖神、才の神巡り

DAY:2-2 鳥海ブルーライン、女鹿駅

DAY:3 丸池様、帰宅

 

 

さて、八幡平アスピーテラインを走り終えて、国道341号にて鹿角市までやって来ましたよ~。

この時点で、時間は午後4時くらい。

このあとは宿を取ってある大館市に向かう予定なんですが、

日が暮れるまでにはまだ余裕があるので、もう一つネタ巡りをこなしていくとしましょうか!(・∀・)ニヤニヤ

(日が長い時期は、活動できる時間も長くていいですね♪)

 

そういうわけで、鹿角市から大館市に向かう最短ルートは国道103号経由なんですが、

時間を稼ぐために鹿角八幡平インターからふたたび東北道に乗り直して、

小坂JCT~秋田道で大館市の北部、「釈迦内(しゃかない)」という地区に向かいました。

 

ここでの「お目当て」は、コレ!

 

Kimg0753

 

わら細工でできた道祖神、「ニンギョウサマ」を訪ねて廻ること~!ヽ(゚∀゚)ノ うぇ───ぃ♪

 

Dsc_0048_20230507101201

 

ニンギョウサマの大きさは、小学校3~4年生くらいの背の高さですかね~?

集落に疫病や悪いモノが入ってこないようにと、

両手を広げて『とおせんぼ』の形をしているのが特徴です(^-^*)

 

Dsc_0045_20230507101201

 

ところで、ボクがニンギョウサマの撮影をしていると、地元の年配の男性が歩いてきましたよ。

地元の方からすれば、「県外ナンバーのでっかいバイクでうろついてるオッサン」なんて、

不審人物以外のナニモノでもないでしょうから・・・( ゚∀゚; )

怪しまれる前に、こちらから元気にご挨拶しましょう!

 

「こんにちは~!お邪魔しています♪」

 

「こんにちは~。なにしてんの?」

 

「ニンギョウサマを見に来たんですよ。

 ウチの方にはこういう面白そうな風習ってないんで、興味があって(笑)」

 

「へ~、どっから来たの!?」

 

「えっと、グンマからです」

 

「グンマから?わざわざ!?へぇ~!(笑)」

 

ちょっとお話しを伺うと、ここの長面袋(ながおもてふくろ)の地域には、

集落を取り囲むように3体のニンギョウサマが祀られていて、

それぞれ男の神さま、女の神さま、そして子供の神さまとされているんだそう。

 

年に2回、田植えのあとと秋の収穫のあとに身体や服を作り替えて、

その年の豊作を祈願し、また感謝の祈りを捧げるんだそうです。

 

「こういうの、わら編みの技術とか作り方を代々伝えていくのって、

 大変なんじゃないんですか?」

 

「そうなんだよね、わらを撚って縄を作るにしても、右巻きと左巻きじゃ意味が違うし・・・」

 

「えっ!?そうなんですか!?∑(*゚ェ゚*)」

*これはホントに知らなかった!~w

 一説によると、北極星に対して反時計回りになる太陽の動き=左巻きが『陽』で男性神に使い、

 反対の時計回りの右巻きが『陰』で女性神に使うんだそうですね。

 世の中は知らないことだらけだな~!( *´艸`)

 

「それと最近じゃ、わらが手に入りにくくなってね~」

 

「稲刈りしたあとのを使うんじゃないんですか?」

 

「コンバインで稲を刈るときにさ、

 今はわらを細かく裁断して捨てちゃう機械が主流なんだよね~」

 

「あ~そういえば、細かいクズがたくさん機械の後ろから出てますね!」

*これも言われてみれば!って感じでビックリでした!w

 だから、長いままのわら束でやってる人に頼んで分けてもらっているんだそうです。

 

「ま、楽しんでってください。お気を付けて!」

 

そんな言葉に見送られて、ニンギョウサマ巡りを再開しますよ~♪

 

Dsc_0049_20230507101201

 

それで、長面袋のニンギョウサマは、最初の写真が男の神さまで、2枚目が女の神さま、

そしてこの3枚目が子供の神さまってことだそうです。

ちゃんと、顔立ちがそんなふうに見えるのが不思議ですね~d('∀'o)イイネ♪

 

さて、続いてやって来たのは、粕田という集落。

 

Dsc_0051_20230507101201

 

顔が覆面レスラーみたいですが(笑)、腰回りの飾りが凝った感じでいいですね~。

 

Dsc_0052_20230507101201

 

丁寧な解説版もありました。勉強になるわ~(^-^*)

 

Dsc_0054_20230507101201

 

こちらは、粕田地区の女神さま。

集落の入り口と出口に祀られているので、すぐに見つけることができました♪

 

Dsc_0162

 

続いては、中羽立(なかはだち)地区のニンギョウサマ(男)。

この時間は西日のコントラストがきつすぎて、顔が黒つぶれしちゃってます・・・スミマセン。

(バイク旅でレフ板なんて持って行けませんから。悪しからずw)

 

Dsc_0060_20230507101201

 

中羽立の集落の中にある、神社の入り口にあったニンギョウサマ。

こちらは女の神さまですかね?

ほっぺと口紅の赤いお化粧が印象的です。

 

・・・と、ニンギョウサマを探してウロウロしていたら、突然目に飛び込んできたのは!

 

Kimg0755

 

秋田のビバンダムくん!!(*ノ∀`*)キャッ

 

これはまったく予期していない出会いだったので、かなりビックリ!∑(*゚艸゚*)オオッ!!

とにかく珍スポメンバーの皆さんにご報告しなくては!wと、

バイクに跨がったままパッと1枚だけ写真を撮って、すぐさまLINEで送りました。

こんな楽しい出会いがあるから、ネタ探しはやめられない!(笑)

 

Dsc_0064_20230507101201

 

で、ビバンダムの興奮冷めやらぬまま(笑)、中羽立の3体目のニンギョウサマ。

これが子供の神さまなのかな?正確にはわかりませんでした~。

 

そしてさらに田んぼの中の街道を進み・・・

 

Dsc_0164_20230507101201

 

スギの枝などを使った飾りが立派な、清水川という地区のニンギョウサマ(男)と・・・

 

Dsc_0072_20230507101201

 

同じく清水川地区の女の神さまを見て、ニンギョウサマ巡りは終了~!(^-^*)

このあと、ちょうど日が暮れる頃に大館市内のホテルに到着。

 

この日は八幡平でもニンギョウサマ巡りでも、素敵な「一期一会」に恵まれて、

とても印象に残った1日になりました~!ヽ(´▽`)ノ

 

この日の走行距離=463.6km

 

続きはこちら:春の東北周遊2023 DAY:2-1

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2023年5月 8日 (月)

春の東北周遊2023 DAY:1-1 八幡平での素敵な出会い♪

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シリーズ「春の東北周遊ツーリング2023」

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DAY:0 夜の旅立ちとアクシデント

DAY:1-1 八幡平、松尾鉱山跡

DAY:1-2 ニンギョウサマ巡り

DAY:2-1 ロボット道祖神、才の神巡り

DAY:2-2 鳥海ブルーライン、女鹿駅

DAY:3 丸池様、帰宅

 

 

2023年5月3日、晴れ!

宿泊した郡山のルートインを朝8時に出発して、まずは東北道をひたすら北へ!

 

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しかし今回は、コロナ禍後の初めての大型連休でしたからね~。

東北道はまぁ混んでたこと!┐(´∀`)┌ヤレヤレ

郡山インターから北に向かって、わりとすぐの渋滞の名所「福島西IC~福島トンネル」から始まって、

目的地の松尾八幡平インターまでの間に事故渋滞が3件、自然渋滞もいくつか・・・と、

なかなか思ったようには距離が稼げません。

 

結局、郡山インターから320km先の岩手山サービスエリアに着いたのが、午後1時ごろ。

ボクの想定では4時間で(12時くらいには)ここに来ているはずだったんですけど、

1時間も遅れちゃってるじゃねーか!∑(ノ∀`*)アチャー

(ただ、ここで1時間遅れたことが、きっとこのあとの出会いに繋がったんだよな~( ̄ー ̄)ニヤ)

 

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さて、岩手山サービスエリアで燃料を入れて、いざ八幡平アスピーテラインへ!

バイクでアスピーテラインを走るのは2011年9月以来なので、気持ちが高ぶります(^-^*)

・・・とその前に、スノーシェッドで覆われた山道をグングン登って、まずはあの場所へ~☆

 

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かつて「雲上の楽園」と呼ばれた、松尾鉱山跡地に残された廃墟アパート群ですよ~!(*ノ∀`*)キャッ

この日はとても良い天気で風も弱く、廃墟アパート群もスッキリきれいに見渡せて気持ちいい♪

前にバイクで来たときも、まあまあ良い天気だった記憶がありますが、

その後(7~8年前)に当時付き合ってた人と、新幹線+レンタカーで来たときは霧が濃くてダメで、

ここ数年の間の東北ツーでは毎回雨で、そもそもアスピーテラインを走れていないことを考えると、

今回はホントにラッキーだなぁ~!d('∀'o)イイネ♪

 

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そして、ボクがこの上の写真を撮ろうとバイクを停めたとき・・・そこに『先客』がいたんですよ。

カメラを2台、首から提げて、熱心に廃墟アパート群の写真を撮ってる、一人の若い女性。

(お父さんの運転で、クルマでここまで来たそうです)

 

「ここ、バイク停めちゃってダイジョウブですかね??」

 

「あ、どうぞどうぞ~♪」

 

そんな流れから始まった、彼女との立ち話。

一人旅のオッサンの相手をしてくれるなんて、

まるで「廃墟に舞い降りた天使」のような優しさですわ~!(*ノ∀`*)アハッ!

それに廃墟好きっていう共通項がありますから、

なんとなく意気投合しちゃいましてね!ヽ(゚∀゚)ノ うぇ───ぃ♪

 

お互いに、オススメ廃墟物件の情報交換などしながら、ふと見ると。

 

 

この道路の反対側(上の写真の背中がわ)にも、

廃墟アパートがあるんじゃん!!w(*゚ロ゚*)w オオット!?

 

 

え?こんなのあったっけ・・・??

前に来たときは茂みに覆われていて、気付かなかったんだな・・・(^-^;)

 

そうなんです!

突然ですが、実は廃墟探索をするのに、冬は一番いい季節なんですよね~!ヽ(^ω^)ノ

(山には雪が残っているので、現地はまだ冬モード)

 

ちなみに、冬場が廃墟探索に向いてる理由は主に3つあります。

1.木々の葉が茂っていないので、明るくて見通しが利く。

2.下草などの植物が枯れているので、

  藪漕ぎ(やぶこぎ。道のない場所を強行突破することw)をしやすい。

3.ハチやクマなどの危険生物の心配が少ない。

・・・ま、興味のない方にはどうでもいいマメ知識でした~っ!ww

 

さて、それはともかくw

天使ちゃんと2人して、藪の向こうにある廃墟アパートの様子を見ながら・・・

 

「この藪、行けそうですかね~??」

 

「えっ!行ってみるの!?(パワフルだな~!∑(*゚艸゚*))」

 

彼女の行動力に驚きつつ、

「そうだね~、行けそうなルートあるかな~?」

 

そこで、オジサンは考えた!(^-^)b

カメラの一脚で、茂る藪の枝をグイッと押し広げて、なんとか人がひとり通れる状態に!

 

「これで通れるかな??」

 

天使ちゃんをエスコートして、廃墟アパートの前になんとかたどり着きましたよ!<(`^´)>エッヘン!

(ま、ほんの数メートルの藪でしたけどね。めちゃくちゃに枝が伸びてるから意外に通りにくかったw)

 

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そんなわけで、これがその物件です♪

ボク一人じゃこんな所まで入り込むことはなかっただろうから、

廃墟好き女子のパワフルさに引っ張られるのもいいもんだ!(笑)

 

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安全を考えて、建物の中には入らず、外からの撮影です。

人が暮らしていた雰囲気が、生乾きのまま濃厚に残されています。

 

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どんな人たちが暮らして、どんな喜怒哀楽があったのか・・・想像が膨らみますね。

 

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「ちょっとこれ見てくださいよ~!タンスの引き出しとかありますよ♪」

 

「お~、ホントだね!」

 

呼びかけられた天使ちゃんの声に誘われていくと、

吹き込んだ雪が積もったままの室内に、家具の残骸があるのを発見!

でも、なんか違和感。

建物の一番端のこの部屋は、木の柱が黒く炭化して壁も変色している・・・?

 

「あれ?これは火事があったんだね~。

 それか、あとからイタズラで火を付けられたか・・・かな~?」

 

火事が出て、この建物はうち捨てられたのか?

あとから無人の建物に放火したヤツがいるのか?

 

真相は解らないですけど、廃墟物件の行く末を見せつけられたような哀しさがありました。

 

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「それじゃ、またどこかでね~!(^-^*)/」

 

そんな軽い挨拶を交わして、天使ちゃんとお別れして。

ふと見ると、廃墟アパートの部屋の中に根を下ろした桜の木が1本、花を咲かせ始めていました。

 

こんな風にして、廃墟群は自然の中に埋もれていって・・・

5000年とか過ぎた頃には「遺跡」と呼ばれるようになるんですかね~?(´∀`)bグッ

 

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ということで、思いがけない出会いがあって強く印象に残った廃墟探訪!ヽ(^ω^)ノ

気分も軽やかに、アスピーテラインをふたたび走り出します♪

 

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ぐる~っと山道を登って、高台から見下ろす松尾鉱山の廃墟群。

あんな場所に、最盛期は鉱山労働者やその家族など15000人が暮らしていたっていうんですから、すごい!

ちなみに当時の様子は、アスピーテラインの麓の「松尾鉱山資料館」で詳しく解説してくれますので、

興味がある方はそちらもぜひ、訪ねて見てくださいね♪

 

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そしてようやく八幡平アスピーテラインの頂上、

岩手・秋田の県境に立つ、八幡平レストハウスに到着です(^-^*)

でもやっぱりボクは、人の多い「ザ・観光地」はニガテだな~( ゚∀゚; )ヒョー

 

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とりあえず、レストハウス付近の雪の回廊の写真だけ撮って、さっさと出発しますか~!(笑)

 

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こちらは八幡平アスピーテラインの頂上から見た、岩手山のきれいな姿です。

ホントに天気が良くて、来て良かったわ~!( *´艸`)

 

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それで当初の予定では、ここから樹海ラインを下ってアスピーテラインの麓まで戻り、

もう一度アスピーテを登ってきて鹿角側(国道341号方面)に下る計画だったんですけど。

そもそも八幡平に来るのが1時間遅れていたのと、

松尾鉱山跡地での散策が楽しすぎたのもあって(笑)

このあとはちょっとだけ樹海ラインを走って頂上へ引き返し、鹿角方面へと向かいました。

アスピーテラインは、松尾八幡平インターの方から来てそちらに引き返す人が多いのか、

県境から秋田県側は空いてて良かったです♪

 

続きはこちら:春の東北周遊2023 DAY:1-2

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2023年5月 7日 (日)

春の東北周遊ツーリング2023 DAY:0 悲劇はいきなりやって来た!w

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シリーズ「春の東北周遊ツーリング2023」

*この記事は、2023年5月2日夜~5月5日にかけて巡ったツーリングのレポートです。

 よろしければ、最初から順にお楽しみください♪

DAY:0 夜の旅立ちとアクシデント

DAY:1-1 八幡平、松尾鉱山跡

DAY:1-2 ニンギョウサマ巡り

DAY:2-1 ロボット道祖神、才の神巡り

DAY:2-2 鳥海ブルーライン、女鹿駅

DAY:3 丸池様、帰宅

 

2023年5月7日(日)、くもりときどき雨。

今年の大型連休も、今日が最終日ですね~。

天気が良ければ、長旅から帰ってきて汚れたままの愛車・F750GSをキレイにしてやりたかったんですが(笑)

外には行けないぶん、ツーレポをまとめるのにはちょうど良い休日ですかね~?

 

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さて時を遡って、春の東北周遊ツーリング2023のレポートは、

5月2日(火)、旅立ちの夜のお話しから。

この日の仕事を終えて帰宅して、荷物を積み込んで出発したのが夕方6時30分くらいだったかな?

いつもの通りに夜のうちに関東を脱出しておいて、次の日の朝は余裕を持ってスタートする作戦です。

 

ホテルを予約してある郡山までは、ちょうど200kmの距離。

北関東道~東北道へと進み、順調に距離を伸ばします。

それで、この時期の夜の高速走行ってことで、

ある程度の寒さは想定して、それなりの準備はしていたのですが。

那須高原のあたりに近づくと気温は7℃ほどと、予想以上に寒くてね~!(^-^;)

これが、のちに悲劇を招くことに・・・w

 

そういうわけで、自宅から130kmほど走ったところで、

ちょっと休憩しようと黒磯パーキングに入りました。

で、バイク用の駐車スペースに向かい、左足を付こうとしたとたん、

足に強烈な違和感がっっっ!!!∑(*`ロ´ノ)ノ

 

 

え!?足がつりそう!?( ゚∀゚; )ヤバッ!

 

 

おそらく、寒さで筋肉がガチガチになっていたんでしょうね~!

いわゆる「こむら返り」を起こしかけてる状態の足で、バイクを支えられるはずもなく・・・w

そのまま振り落とされるようにバッターン!と立ちゴケ~!∑(ノ∀`*)アチャー

 

ちょうどその時、外国人のライダーさんがその場にいてくれましてね(日本語は話せる方でした)、

ありがたいことに引き起こしを手伝ってくれましたよ!サンキュ──ヾ(*'∀`*)ノ──♪

(上の写真は倒れたバイクを起こした直後のモノです。

 さすがに「おねんね」してる写真は撮れませんでしたww)

 

しっかし、重たいバイクはこういうときに困りますね!

ボクは一人で走ることも多いので、

「倒れた時の引き起こしが一人でできること」が、自分がバイクを選ぶ一つの基準というか、

「そのバイクに乗る資格あり」というふうに思っているんですけど。

今回、荷物を満載した状態で、一人で起こせたかどうか・・・(-.-;)

(エフナナは前にも1回倒してるのでw、荷物を全部降ろせば問題なく起こせますけどね)

 

その時は、うまい具合に手伝ってくれる人がいたから良かったものの、

今回の旅ではちょっと気を引き締めて行かないとな・・・なんて、

浮かれ気分に冷や水を浴びせられたような、そんな旅立ちでした~┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 

続きはこちら:春の東北周遊2023 DAY:1-1

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